麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

大洋技研株式会社
【10/8 Mリーグ2024-25 第1試合結果】「お待たせ、ドリブラー」浅見真紀が南3局に鮮やかな逆転!連勝が止まった元太は一歩及ばず2着に

【10/8 Mリーグ2024-25 第1試合結果】「お待たせ、ドリブラー」浅見真紀が南3局に鮮やかな逆転!連勝が止まった元太は一歩及ばず2着に

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」14日目が10月8日(火)に開催された。

10月8日の対戦カード ©ABEMA
解説:谷井茂文 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:瑞原明奈U-NEXT Pirates

南:浅見真紀赤坂ドリブンズ

西:萩原聖人チーム雷電

北:竹内元太(セガサミーフェニックス

第1試合

東1局、先制リーチは親の瑞原。待ち牌のペン[③]が山に3枚ある。元太が1つ仕掛けてタンヤオのテンパイに。すぐに瑞原から仕留めて3900を先取した。

東1局 瑞原の先制リーチ ©ABEMA
東1局 元太 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900  ©ABEMA

東2局、元太が両面の[⑥]から仕掛けて一気通貫のテンパイを取る。すぐに萩原から打ち取って2000の加点に成功した。

東2局 元太 一気通貫, ドラ×1 2000  ©ABEMA

東3局、誰もテンパイが入らないまま、捨て牌は3段目に突入。ファーストテンパイは元太。15巡目にテンパイを入れると、すぐ次の手番の瑞原から[五]をとらえて8000の加点に成功。

東3局 元太 タンヤオ, ピンフ, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA

東4局、瑞原が[赤⑤]ポンから発進してピンズへ。役牌の[白]もポンできてテンパイに。浅見が追いついてリーチ。浅見が暗カンをすると、新ドラは瑞原がポンしている[白]になった。さらに萩原が追いついてリーチ。しかし待ち牌の[6]は山にない。最後は浅見が瑞原から打ち取って8000を手にし、トップ目の元太まで5900点差に迫る。

東4局 瑞原の手牌 ©ABEMA
東4局 浅見 リーチ, ドラ×1, 裏ドラ×1 8000  ©ABEMA

南1局、親の瑞原が[②]ポンから発進してタンヤオへ。萩原は役牌の[発]を暗刻にしてアガリをねらう。ファーストテンパイは瑞原。ダブドラの[赤5]を使って打点は十分だが、待ち牌は苦しいドラ表示牌のカン[4]。元太が1つ仕掛けて[③][⑥]待ちで追いつく。瑞原がすでにポンしている[③]を持ってきて、加カンを宣言したところ、元太がロンアガリ。チャンカンがついて8000になった。瑞原は箱下へ。

南1局 瑞原の手牌 ©ABEMA
南1局 元太 タンヤオ, チャンカン, ドラ×1, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA

南2局、萩原が12000点上の浅見を目標に定めてテンパイを外す。オタ風の[東]をトイツ落とししてタンヤオへ。親の浅見が仕掛けてペン[⑦]待ちのテンパイ。萩原がテンパイを入れ直してリーチ。しかし2人の待ち牌は他家に流れ、最後は二軒テンパイで流局。

南2局 流局 ©ABEMA

南2局1本場、親の浅見が場風の[南]ポンから2つ仕掛けて、アガリをねらうとともに流局しても連荘できるという方針に。トップ目の元太が[東][発]のシャンポン待ちでリーチ。山に残っている牌の数は、浅見4対元太4。浅見が競り勝って2000は2100オールを加点し、元太を500点上回ってトップ目に立った。

南2局1本場 浅見 2000オール ©ABEMA

南2局2本場、赤赤の瑞原が[⑥]ポンから発進してタンヤオへ。誰もテンパイしないまま捨て牌は3段目に突入した。先制リーチは13巡目の萩原。山に4枚残った待ち牌の[三][六]を一発でツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて3000・6000は3200・6200となって、南3局へ。

南2局2本場 萩原 リーチ, 一発, ツモ, タンヤオ, ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000  ©ABEMA

南3局、[白]暗刻の瑞原が1つ仕掛けてソーズに向かう。浅見は[発]を仕掛けてファーストテンパイ。親の萩原がポンしてテンパイを取る。さらに瑞原が追いついてテンパイ。浅見が瑞原からドラの[1]でロンアガリ。3900を加点して元太を1400点上回ってオーラスへ。

南3局 瑞原の手牌 ©ABEMA
南3局 浅見 發, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900  ©ABEMA

南4局、親の元太が[赤⑤]チーから仕掛け出し。瑞原がテンパイを入れると即リーチ。同巡元太が追いつく。リーチ棒が出たことにより、萩原のトップ条件が緩和され、8000の出アガリOKになったが、萩原はイーシャンテンまで。最後は瑞原が萩原からロンアガリして試合終了となった。

南4局 萩原の手牌 ©ABEMA
南4局 瑞原 リーチ, ドラ×1 2600  ©ABEMA
第1試合トップの浅見 ©ABEMA

第1試合結果
1位 浅見(ドリブンズ)+61.5
2位 元太(フェニックス)+20.1
3位 萩原(雷電)▲9.6
4位 瑞原(Pirates)▲72.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細



第2試合結果記事

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top