麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」27日目が10月31日(木)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:鈴木大介(BEASTX)
南:浅井堂岐(セガサミーフェニックス)
第2試合
東1局、親の大介が第1ツモでドラを暗刻にして攻勢に出る。1つ仕掛けると、タンヤオのカン待ちでテンパイ。本田がチートイツでテンパイを入れると、即リーチに。
東1局1本場、先制リーチは先ほど放銃に回った本田。タンヤオ・ピンフの・待ちで失点を取り返しにいく。本田はをツモアガると、裏ドラを1つ乗せて2000・4000は2100・4100とした。
東2局、園田がポン・ポンと仕掛けてピンズに向かう。親の堂岐はポンから赤赤内蔵のタンヤオへ。本田はイーペーコーの役があって出アガリが利く形でダマテンを選択。園田がドラのをつかむと、本田のロンアガリ。本田は東1局に12000を放銃した後、連続で8000のアガリ。2着目に浮上した。
東3局、先制リーチは堂岐。本田が三副露目を入れて追いつく。堂岐がカンをツモアガリ。1300・2600を手にして本田をかわし、2着目に浮上した。
東4局、ファーストテンパイは1つ仕掛けた堂岐。同巡本田が追いついて先制リーチ。さらに園田が追いついてリーチ。堂岐がテンパイ維持のためにツモ切ったで本田がロンアガリ。2600でトップ目の大介まで3300点差に迫って南入した。
南1局、本田がファーストテンパイを入れると、他家が追いつく前にツモアガリ。2000・4000を手にしてトップ目に立った。
南2局、本田がチートイツをテンパイ。ダマテンを選択し、いいタンキを探る。堂岐が待ちで追いついたものの、待ち牌は山になく、本田がツモアガリ。800・1600として、堂岐の親が落ち、本田の点棒は4万点を超えた。
南3局、親の本田がファーストテンパイ。ダマテンに構え、息をひそめる。大介がテンパイを入れると、先制リーチ。堂岐が追いついてテンパイ。こちらも本田同様ダマテンを選択する。本田は危険牌を引いて迂回し、堂岐も最終手番でオリた。大介の一軒テンパイで流局。
南4局1本場、4着目・親の園田にドラのが暗刻で入る。園田はをポンしてテンパイ。大介がテンパイを入れると即リーチ。園田は最後まで押し切り、大介・園田の二軒テンパイで流局となった。
南4局2本場、ファーストテンパイはトップ目の本田。同巡、親の園田がテンパイを入れると、即リーチ。さらに大介も追いつき、こちらはいったんダマテンを選択するが、次巡ツモ切りリーチを敢行した。本田は終盤、危険牌を引いてオリ、大介・園田の二軒テンパイで流局となった。
南4局3本場、供託が4本あり、大介・堂岐は着アップが見やすい。本田はトップを確定させるため、園田は親番を継続するため、それぞれアガリがほしい。先制リーチは大介。待ち牌のペンは山に2枚ある。が1枚減ったところで、親の園田が追いかけリーチ。こちらの待ち牌は山に4枚残りの。大介がをつかんで、園田がロンアガリ。12000は12900に供託も入れて、園田は2着目に浮上した。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 31, 2024
南4局3本場 #園田賢 選手の親満貫のアガリ!
供託も本場も溜まり息詰まるオーラス!
2着目大介選手がアガればトップの?待ちリーチ!
しかし親の園田選手がタンヤオ平和赤1高め一盃口の??待ち追いかけリーチに!
捲り合いを園田選手が制し12000のアガリ!
南4局4本場、先制リーチは親の園田。タンヤオ・三色のカンが山に3枚ある。追いついた堂岐が追いかけリーチ。こちらの待ち牌も山には残り3枚。園田がをツモって6000は6400オールを手にし、突き抜けたトップ目になった。大介と堂岐は同点3着目に。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 31, 2024
南4局4本場、#園田賢 選手の親跳満ツモ!
更なる浮上を狙う園田選手、タンヤオ三色が確定したカン?リーチに踏み切る!
堂岐選手も??待ちで追いかけリーチに!
痺れる展開を制したのは園田選手、赤?ツモの6000オールで大きく抜け出す!
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南4局5本場、仕掛けてテンパイを入れた大介に対し、門前で追いついた園田が先制リーチで対抗。どちらも一歩も引かないめくり合いとなったが、最後は園田が大介のアガリ牌をつかんで、大介がロンアガリ。1300は2800で、大介は単独3着になった。
第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+65.1
2位 本田(雷電)+10.1
3位 大介(BEAST)▲25.7
4位 堂岐(フェニックス)▲49.5
10月31日トータル結果
雷電(瀬戸熊1着・本田2着)+61.7
ドリブンズ(太4着・園田1着)+19.1
BEAST(菅原3着・大介3着)▲39.1
フェニックス(醍醐2着・堂岐4着)▲41.7
雷電はトップ2着で加点に成功、あと一歩で連勝だっただけに悔しい所だがあと僅かでプラス圏となる位置までたどり着いた。
BEASTは苦しい結果となったものの、菅原はあと一歩でトップが見える試合だった。あとちょっとのきっかけで好結果も見えてくるだろう。
第2試合各局詳細
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