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【10/31 Mリーグ2024-25 第2試合結果】オーラスの鬼連荘!園田賢が大逆転でトップを獲得!本田朋広は的確に加点するも悔しい2着に

【10/31 Mリーグ2024-25 第2試合結果】オーラスの鬼連荘!園田賢が大逆転でトップを獲得!本田朋広は的確に加点するも悔しい2着に

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」27日目が10月31日(木)に開催された。

10月31日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木大介(BEASTX)

南:浅井堂岐セガサミーフェニックス

西:本田朋広チーム雷電

北:園田賢赤坂ドリブンズ

第2試合

東1局、親の大介が第1ツモでドラ[3]を暗刻にして攻勢に出る。1つ仕掛けると、タンヤオのカン[三]待ちでテンパイ。本田がチートイツでテンパイを入れると、即リーチに。

東1局 大介の手牌 ©ABEMA
東1局 本田の手牌 ©ABEMA
東1局 大介 タンヤオ, ドラ×3 12000  ©ABEMA

東1局1本場、先制リーチは先ほど放銃に回った本田。タンヤオ・ピンフの[③][⑥]待ちで失点を取り返しにいく。本田は[⑥]をツモアガると、裏ドラを1つ乗せて2000・4000は2100・4100とした。

東1局1本場 本田 リーチ, ツモ, ピンフ, タンヤオ, 裏ドラ×1 2000・4000  ©ABEMA

東2局、園田が[中]ポン・[白]ポンと仕掛けてピンズに向かう。親の堂岐は[2]ポンから赤赤内蔵のタンヤオへ。本田はイーペーコーの役があって出アガリが利く形でダマテンを選択。園田がドラの[四]をつかむと、本田のロンアガリ。本田は東1局に12000を放銃した後、連続で8000のアガリ。2着目に浮上した。

東2局 園田の手牌 ©ABEMA
東2局 本田 イーペーコー, ドラ×3 8000 ©ABEMA

東3局、先制リーチは堂岐。本田が三副露目を入れて追いつく。堂岐がカン[六]をツモアガリ。1300・2600を手にして本田をかわし、2着目に浮上した。

東3局 堂岐 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 1300・2600  ©ABEMA

東4局、ファーストテンパイは1つ仕掛けた堂岐。同巡本田が追いついて先制リーチ。さらに園田が追いついてリーチ。堂岐がテンパイ維持のためにツモ切った[4]で本田がロンアガリ。2600でトップ目の大介まで3300点差に迫って南入した。

東4局 堂岐の手牌 ©ABEMA
東4局 本田 リーチ, 赤ドラ×1 2600  ©ABEMA

南1局、本田がファーストテンパイを入れると、他家が追いつく前にツモアガリ。2000・4000を手にしてトップ目に立った。

南1局 本田 ツモ, タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南2局、本田がチートイツをテンパイ。ダマテンを選択し、いいタンキを探る。堂岐が[2][5]待ちで追いついたものの、待ち牌は山になく、本田がツモアガリ。800・1600として、堂岐の親が落ち、本田の点棒は4万点を超えた。

南2局 本田 ツモ, チートイツ 800・1600  ©ABEMA

南3局、親の本田がファーストテンパイ。ダマテンに構え、息をひそめる。大介がテンパイを入れると、先制リーチ。堂岐が追いついてテンパイ。こちらも本田同様ダマテンを選択する。本田は危険牌を引いて迂回し、堂岐も最終手番でオリた。大介の一軒テンパイで流局。

南3局 流局 ©ABEMA

南4局1本場、4着目・親の園田にドラの[5]が暗刻で入る。園田は[発]をポンしてテンパイ。大介がテンパイを入れると即リーチ。園田は最後まで押し切り、大介・園田の二軒テンパイで流局となった。

南4局1本場 流局 ©ABEMA

南4局2本場、ファーストテンパイはトップ目の本田。同巡、親の園田がテンパイを入れると、即リーチ。さらに大介も追いつき、こちらはいったんダマテンを選択するが、次巡ツモ切りリーチを敢行した。本田は終盤、危険牌を引いてオリ、大介・園田の二軒テンパイで流局となった。

南4局2本場 流局 ©ABEMA

南4局3本場、供託が4本あり、大介・堂岐は着アップが見やすい。本田はトップを確定させるため、園田は親番を継続するため、それぞれアガリがほしい。先制リーチは大介。待ち牌のペン[七]は山に2枚ある。[七]が1枚減ったところで、親の園田が追いかけリーチ。こちらの待ち牌は山に4枚残りの[2][5]。大介が[2]をつかんで、園田がロンアガリ。12000は12900に供託も入れて、園田は2着目に浮上した。

南4局3本場 園田 リーチ, ピンフ, タンヤオ, 赤ドラ×1 12000  ©ABEMA

南4局4本場、先制リーチは親の園田。タンヤオ・三色のカン[⑤]が山に3枚ある。追いついた堂岐が追いかけリーチ。こちらの待ち牌[2][5]も山には残り3枚。園田が[赤⑤]をツモって6000は6400オールを手にし、突き抜けたトップ目になった。大介と堂岐は同点3着目に。

南4局4本場 園田 6000オール ©ABEMA

南4局5本場、仕掛けてテンパイを入れた大介に対し、門前で追いついた園田が先制リーチで対抗。どちらも一歩も引かないめくり合いとなったが、最後は園田が大介のアガリ牌をつかんで、大介がロンアガリ。1300は2800で、大介は単独3着になった。

南4局5本場 園田の手牌 ©ABEMA
南4局5本場 大介 中 1300  ©ABEMA
第2試合トップの園田 ©ABEMA

第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+65.1
2位 本田(雷電)+10.1
3位 大介(BEAST)▲25.7
4位 堂岐(フェニックス)▲49.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

10月31日トータル結果

雷電(瀬戸熊1着・本田2着)+61.7
ドリブンズ(太4着・園田1着)+19.1
BEAST(菅原3着・大介3着)▲39.1
フェニックス(醍醐2着・堂岐4着)▲41.7

雷電はトップ2着で加点に成功、あと一歩で連勝だっただけに悔しい所だがあと僅かでプラス圏となる位置までたどり着いた。

BEASTは苦しい結果となったものの、菅原はあと一歩でトップが見える試合だった。あとちょっとのきっかけで好結果も見えてくるだろう。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月1日の対戦カード ©ABEMA
10月31日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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