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【2/4 Mリーグ2024-25 第2試合結果】熾烈なトップ争いの結末は最終局に決する!堀慎吾が逆転トップを獲得しサクラナイツが反撃の狼煙を上げる!

【2/4 Mリーグ2024-25 第2試合結果】熾烈なトップ争いの結末は最終局に決する!堀慎吾が逆転トップを獲得しサクラナイツが反撃の狼煙を上げる!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」78日目が2月4日(火)に開催された。

2月4日の対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:浅井堂岐セガサミーフェニックス

南:堀慎吾KADOKAWAサクラナイツ

西:日向藍子渋谷ABEMAS

北:猿川真寿(BEAST X

第2試合

東1局、堀が[⑥]を暗カンし、ドラの[発]を打って攻勢に出ると、先制リーチ。堂岐が同巡に追いつき、[⑥][⑨]待ちで追いかけリーチにいくが、堀が一発でツモアガリ。3000・6000を手にして好スタートを切った。

東1局 堀 リーチ, 一発, ツモ, イーペーコー, ドラ×2, 赤ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

東2局、日向がリーチをかけると、ツモアガリ。裏ドラを1枚乗せ、1300・2600となった。

東2局 日向 リーチ, ツモ, ピンフ, 裏ドラ×1 1300・2600  ©ABEMA

東3局、堂岐が四暗刻のイーシャンテンに。慎重にトイツを選んで、成就を目指す。しかし、両面から入って、ツモり三暗刻のテンパイにしてリーチを宣言。三副露した親の日向が追いついてテンパイすると、堀も役なしでツモのみアガれる形になったものの、堀のツモ番を迎える前に日向がツモアガリ。

東3局 日向  白, ドラ×1 1000オール ©ABEMA

東3局1本場、ドラ[白]トイツの親・日向が仕掛けてマンズに向かう中、堀は四暗刻のイーシャンテンに。猿川はソーズを2つ仕掛けてホンイツのテンパイ。その後、さらにトイトイに手替りして打点アップする。

親の日向も聴牌にたどり着いたが、その聴牌打牌が[東]となり猿川に捕まる。猿川は12000のアガリで2着目に浮上した。

東3局1本場 猿川 東, 發, トイトイ, ホンイツ, 赤ドラ×1 12000  ©ABEMA

東4局、親の猿川が[7]ポン・[中]ポンとホンイツに向かって前に出る。最後はダブ[東]を重ねて、[東][南]のシャンポンテンパイに。堂岐のリーチ宣言牌をとらえて12000を加点した。猿川は、堀をかわしてトップ目に。

東4局 堂岐の手牌 ©ABEMA
東4局 猿川 トイトイ, ホンイツ 12000  ©ABEMA

東4局1本場、仕掛けている日向と親の猿川にテンパイが入る中、門前の堀にもテンパイが入る。堀の選択は先制リーチ。しかし、堀の待ち牌カン[四]は山にない。最後は堀がツモ切った[三]で、猿川がロンアガリ。さらなる連荘に成功した。

東4局1本場 堀の手牌 ©ABEMA
東4局1本場 猿川 タンヤオ 1500  ©ABEMA

東4局2本場、8巡目に堀が先制リーチ。同巡、日向が追いかけリーチ。枚数は堀の[1][4]が4枚山にあるのに対して、日向の[九][④]シャンポンは1枚しかない。そして、日向のアガリ牌は山から消える。最後は堀がツモアガリ。1000・2000は1200・2200となった。

東4局2本場 堀 リーチ, ツモ, ドラ×1 1000・2000  ©ABEMA

南1局、日向が場風の[南]を仕掛ける中、堀にカン[七]待ちのテンパイが入る。しかし、門前で役がなく、ツモのみアガれる形にして変化を待つ。その間に、日向が[二][五]待ちでテンパイ。道中待ちを変える。さらに親の堂岐がテンパイを入れるとリーチを宣言。最後は日向がツモアガリ。リーチをしていた親の堂岐は、箱下に沈んだ。

南1局 日向 南, 赤ドラ×1 700・1300  ©ABEMA

南2局、3着目の日向がタンヤオのみのカン[3]待ちでファーストテンパイ。堀がチートイツの[③]タンキテンパイをダマテンに構え、いいタンキを探る。さらに堂岐が[4][7]待ちテンパイをダマテンとすると、すぐに日向からロンアガリ。8000を直撃して、両者の点差がグッと詰まる。

南2局 堂岐 ピンフ, タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA

南3局、トップ目猿川と2着目堀の点差は7400点、3着目日向と4着目堂岐の点差は5200点。堀がカン[⑥]待ちでファーストテンパイを入れるが、好形・高打点を求めてダマテンに。[⑥][⑨]待ちに変わったところでリーチとし、ツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて、1300・2600となった。

南3局 堀 リーチ, ツモ, ピンフ, 裏ドラ×1 1300・2600  ©ABEMA

南4局、トップ目猿川と2着目堀の点差は900点差、3着目日向と4着目堂岐の点差は3900点差。堀がノベタンの[④][⑦]待ちで先制リーチ。オリることが許されない猿川は、終盤にポンテンを取ると、待ちは[④][⑦]

同じ待ちの競り合いは猿川が制して1000オールでの連荘。堀との点差を8100点差とした。

南4局 猿川 タンヤオ, 赤ドラ×1 1300オール ©ABEMA

南4局1本場、3着目の日向が[発]ポンから発進。トップ目で親の猿川も自風の[東]を仕掛けて、連荘に意欲を見せる。しかしそんな中堀がピンフドラ1赤1の先制リーチ。ツモアガリはもとより、どこから出ても逆転トップが見えている。着ダウンがある日向は、放銃することができない。最後は、逆転3着が見えるテンパイの入った堂岐のリーチ宣言牌で、堀がロンアガリ。8000は8300を加点して逆転トップとなった。

南4局1本場 堂岐の手牌 ©ABEMA
南4局1本場 堀 リーチ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA
第2試合トップの堀 ©ABEMA

第2試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+67.7
2位 猿川(BEAST)+27.5
3位 日向(ABEMAS)▲31.5
4位 堂岐(フェニックス)▲63.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月4日トータル結果

サクラナイツ(渋川3着・堀1着)+50.3
BEAST(大介2着・猿川2着)+35.9
ABEMAS(白鳥1着・日向3着)+33.6
フェニックス(元太4着・堂岐4着)▲119.8

フェニックスが苦しい連続4着で3位に陥落、上を目指したい3チームはいずれもプラスポイントとなった。

個人スコアでは大きな変動があり、白鳥がトップ、元太が4着となった事で2人のポイント差は2.3ポイント。MVP戦線は大混戦となるだろう

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
2月6日の対戦カード ©ABEMA
2月4日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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