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ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 238 )
ネマタの天鳳日記 第200回

ネマタの天鳳日記 第200回

 役牌ドラのがトイツのチャンス手ですが、可能ならドラが鳴けなかった場合を考慮して他の鳴き手役も残したいところ。ピンズ染め手と123三色を残して打としましたが、メンツ候補は既に足りているので、にくっついてリャンメンができる受けを残すよりは、チャンタとマンズホンイツもみてを残した方がよかったように思います。  メンツ候補オ...
天鳳大分オフ完全攻略読本 その2

天鳳大分オフ完全攻略読本 その2

 9月16、17日にシンイチ氏(@shinichi_1241)主催の天鳳大分オフに参加してまいりました。  2日目  前日に引き続き、のりたま麻雀場にて麻雀大会。当日は台風18号接近のため避難勧告メールが出される事態。このため都合により参加できなくなった方が出てしまいましたが、代走を務めて下さる方が現れたので無事開催さ...
ネマタの天鳳日記 第199回

ネマタの天鳳日記 第199回

 前回の続き。下家がドラ色のピンズを2フーロ。こちらはとが浮いているうえにのみ手悪形残りの1シャンテン。これなら下家を警戒して降りに回るのが無難だとは思います。  ただ下家のは切った時点で既に2枚切れ、は3枚切れと手作りのうえで使えない牌。それなら遠いところから強引に染め手を目指したケースも否定できません。  もちろん...
天鳳大分オフ完全攻略読本 その1

天鳳大分オフ完全攻略読本 その1

 9月16、17日にシンイチ氏(@shinichi_1241)主催の天鳳大分オフに参加してまいりました。 1日目  翌日の大会の前哨戦ということで、「のりたま麻雀場」さんにてセット。人が集まりやすい立地とは言い難いにもかかわらず、関東勢、関西勢、四国勢と全国から参加者が集まりました。中には何と天鳳名人戦に参戦中のシンプ...
ネマタの戦術本レビュー第381回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その6」

ネマタの戦術本レビュー第381回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その6」

 ケース11  打 メンツ候補オーバーの場合は、ターツを1つ外して安牌を抱える発想も必要ですが、今回は序盤かつターツ自体も安全度が高いので抱える必要はありません。安牌を残すことを先に考えると、必要ないケースまで抱えがちです。ツモなら場況的にマンズ待ちが強く、三色への手変わりもみて打。ペンチャン、カンチャンとシャボについ...
全国デカ盛りの旅 第34回:宮崎県

全国デカ盛りの旅 第34回:宮崎県

 今回は宮崎県。九州内とはいえ私の地元からは結構時間がかかり、デカ盛り店情報も少なかったのでなかなか行く機会がありませんでしたが、2015年宮崎に所用があった時にお邪魔したのが、2014年にオープンした「みのりや」。宮崎名物の鶏肉料理がメインのお店です。  その時のお目当てのメニューは、「残すとお店のフェイスブックに顔...
ネマタの天鳳日記 第198回

ネマタの天鳳日記 第198回

 リーチの現物でも結構リーチを打っている方ですが、当たり牌を止められたら山に残ってなさそうな悪形待ちとなると流石にダマにします。ダマにする時こそ、明確な理由付けが必要です。  カンが残り2枚、宣言牌の筋なのでは安全とは言えない。を切った場合良形変化がそれなりにあるという理由で打もありそうなところですが、おかげでアガるこ...
ネマタの戦術本レビュー第380回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その5」

ネマタの戦術本レビュー第380回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その5」

 ケース9  A打B打Cリーチ 雀頭を崩す打とすることで、打点が1翻以上(2倍程度)高くなる手変わりは牌姿Aが5種18枚、Bは4種14枚。これだけなら、3巡目とはいえ手変わり待ちが有利とまでは言えないラインです。  しかし今回は2枚目のを落とす際に何らかの中張牌を引いて更に手広い1シャンテンになるという二段階変化まであ...
ネマタの戦術本レビュー第379回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その4」

ネマタの戦術本レビュー第379回「麻雀序盤の鉄戦略 著:独歩 しゅかつ すずめクレイジー 平澤元気その4」

 ケース7  ABCいずれも打 ペンチャンと3〜7の浮き牌の比較については昔からよく問題にされるところですが、問題にされる程度には、メンツができる確率は大差ないということをまずは押さえておきましょう。 この確率はツモだけを考えたものなので、テンパイすれば他家から出アガリが可能であることを考慮すると、早い段階でテンパイで...
ネマタの天鳳日記 第197回

ネマタの天鳳日記 第197回

 三色と一通、両方の変化をみて打としましたが、打とするとソーズが変化した時に受けが無くなるので素直に打でした。ソーズがリャンメンになった後にを引いて完全1シャンテンになることもあります。前回に引き続き、変化を追うあまり、「目先の受け入れを残した先の変化」を見落としています。  ダブドラをなるべく使い切るつもりなら、にく...
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