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子供に麻雀がオススメ!?習い事・教室情報についても紹介

子供に麻雀がオススメ!?習い事・教室情報についても紹介

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「我が子にも麻雀を好きになってもらいたい」麻雀ファンであれば、そんな想いを持つ方は多いのではないだろうか。

麻雀といえば大人の嗜みといったイメージがあるが、子供でもルールを覚えれば十分楽しむことができるゲームだ。実は麻雀は単純にゲーム性が面白いという側面だけでなく、算数の計算や読み方など、子供の学習の手助けになる要素も多い。今回は、子供が麻雀を始めるのに適したタイミングや、麻雀を覚えるメリットなどについてご紹介しよう。

子供と一緒に麻雀を楽しみたい方は必見だ。

麻雀は何歳から?

麻雀には特段年齢による制限は設けられていないが、数字を理解できるようになってからレクチャーしてあげることが望ましいだろう。数の概念や順序が理解できていなければ、順子を作ることはもちろん、4面子1雀頭でアガリという基本の形も理解できず、牌をどう揃えてよいか分からないからだ。逆に算数を学びはじめた小学1~2年生あたりであれば、基本ルールの理解はそう難しくはないはずだ。

このような状況を踏まえ、子供の成長によって個人差はあるが、数の理解と簡単な会話も成立するであろう4~5歳以降をおすすめする。実際に麻雀プロの中には村上淳多井隆晴のように4~5歳の頃から麻雀に触れてきたプロ雀士も多い。

とはいえ、麻雀を覚えるのに適したタイミングは「麻雀に興味を持ったとき」と言えるかもしれない。当メディア「麻雀ウォッチ」のデザイナー小鶴は3歳の娘に麻雀をレクチャーし、娘からはほぼ毎日「まーじゃんしよ!?」と言われまるまでに。清老頭を完成させるまでの成長の道のりは果たして...?気になる方は是非以下からチェックいただきたい。

家庭目線から見た、麻雀の良いところって?

算数を使ってゲームができる

上述した通り、麻雀は点数や数字の羅列を覚えなければならない。

また麻雀は役によって点数が異なり、アガれば翻数に応じた点棒の支払いをする。流局でもノーテン罰符があり、一局毎に点棒の移動があることがほとんどだ。また、親でアガった場合の獲得点数の増加や、ツモアガリした際のそれぞれの支払い、本場数による加点などゲームを進行する上で計算が欠かせない。

テンポよく対局を進め、より上達するには素早い計算が必要になるため、算数を使う機会や、数字に慣れる機会を与えられる。

子供とのコミュニケーションツールとしても◯

一局毎に対局を振り返ったり、珍しい役でアガれたときに皆で歓喜したりといったコミュニケーションは麻雀の面白さのひとつ。

子供の遊びにマンネリ化している場合や、雨の日・おうち時間で是非一緒に雀卓を囲んでみてはどうだろうか?

世代を超えて楽しめる

上述したコミュニケーションツールに関連して、麻雀を覚えると、様々な世代の人と対局を楽しむことができるようになることも、麻雀の良い点だと言えるだろう。

現に近年では、麻雀を通じて様々な人との交流を楽しむ健康麻雀が人気を博している。コロナ禍でおうち時間が増えたこともあり、子供や孫と一緒に何か共通の趣味を持ちたいという方もいることだろう。生涯を通じて楽しめる麻雀は、一度覚えてしまえば多くの場面で楽しめるゲームだ。

実際に子供×麻雀の注目度も高まっており、2022年8月には<Mリーグ>夏休み小学生麻雀大会が開催され、募集人数20名を大きく上回る応募があった。

子供に麻雀を覚えさせたい!習い事・教室はあるの?

子供が麻雀を覚えるには、どんな方法があるだろうか。ここからはその方法をいくつかご紹介しよう。

家族で練習

まずご紹介するのは最もシンプルな自宅でレクチャーするという方法だ。時間を気にせず練習できるということが最大の利点で、自宅に麻雀セットがある家庭におすすめだ。子供の年齢によって最適な教え方は異なってくるが、手牌をオープンにして都度ルールを説明しながら対局を進めるなどの方法が分かりやすい。この機会に自宅に麻雀セットを用意するのも良いかもしれない。

ドンジャラからスタート

まずは麻雀より難易度の低いドンジャラから始めてみるというのも一つの手だ。ドンジャラには人気キャラクターが描かれている商品も販売されているため、子供もより親しみを持って遊べるはずだ。ドンジャラは麻雀に似たルールで遊べるだけでなく、神経衰弱など他の遊び方ができるというのも嬉しいポイント。未就学児や麻雀のルールの理解が難しかった場合は、麻雀と共通点のあるゲームを入り口にするのも有効な選択肢だ。

麻雀教室

子供向けの麻雀教室を利用してみるというのも一つの方法だ。子供に麻雀の楽しさを知ってもらいたいという想いを抱く講師が、子供の個性や実力を考慮した上で丁寧に教えてくれるだろう。未就園児から中高生まで幅広い年齢の子供が利用するので、普段は遊ばないような年齢の子供との交流の機会にもなる。子供にとって学校以外の社交の場として、刺激のある時間を過ごせるだろう。

ゲーム・アプリなどを活用

手軽な手段として、ゲームやアプリで麻雀を覚えるという方法もある。スマホやタブレットなどにダウンロードできるアプリは、ルールを学べる機能が搭載されているものや基本無料でプレイできるものも多数存在するので気軽にチャレンジできる。子供の麻雀入門であれば、まずはCPU対戦ができるものを選ぶのが良いだろう。PS4やSwitchの場合は大きなTV画面を一緒に見ながらレクチャーができるという利点にも注目だ。

子供と一緒に麻雀を楽しもう!

本記事では子供が麻雀を覚えるメリットや、麻雀をマスターする方法などについてご紹介した。麻雀はゲームとして面白いことはもちろん、子供の持つ能力を育ててくれる頭脳ゲームとしても極めて優秀だといえるだろう。麻雀を通して学んだことは子供の成長に大きく貢献し、親子や三世代で卓を囲むのも楽しい思い出になるに違いない。是非とも親子ともに充実した麻雀ライフを送ってほしい。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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