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もっと勝つための現代麻雀技術論 第82回 「ヘッドレス形2シャンテン②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第82回 「ヘッドレス形2シャンテン②」

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 前回の内容をふまえたうえで、面子×2+2枚からなる面子候補×4の14枚から何を切るかを考えます。

 

 ドラ

 打

 雀頭が有る形だと、ピンズのカンチャンの方リャンメン変化が多く、を自分で枚使っていることからマンズを切る形ですが、ヘッドレス形なら雀頭を作る受けで勝るペンカンチャン残し。

 先にを引いた場合の1シャンテンでも受け入れで勝ります。

 ピンズでも雀頭を作る受けが多くなるようにから切ります。

 

 ドラ

 打

 雀頭を作る受けではマンズもピンズも互角。それなら良形変化が多いピンズを残します。

 

 ドラ

 打

 雀頭が有る場合は、を1枚使っているピンズのリャンメンが面子候補として弱いですが、リャンメンが面子になった時に順子+面子候補の形が残る方が手広くなるので落とし(赤5受けは残す)とします。

 

 ドラ

 打

  順子+面子候補の形が残る方があがりやすいとは言っても、大差がつくわけではありません。高打点の受け入れが多くなるのであればその方が、より「よい手」と言えます。

 を落とすより打とする方が、678、789三色になる受け入れで勝り、三色にならないツモでも高めタンヤオが残るので有利です。

 

 ドラ

 打

  が赤になり、がドラ含みの面子候補になると、三色になっても打点的メリットは大きくなく、三色にならないうえにドラが出ていくケースもあります。

 それなら三色よりも順子+面子候補の形を残す打がよいですね。

 ヘッドレス形の場合は面子と別に雀頭を作る必要があり、手役を狙っても手役絡みの面子候補、浮き牌が雀頭になった場合は手役が崩れてしまうので、手役絡みの形の価値が雀頭がある場合に比べて下がります。

 形だけで何となく手役を見るのではなく、どこで4面子1雀頭を作るのかを意識するようにしないと見落としがちです。

 

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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