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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第209回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第209回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第八節三回戦A卓

▼対局者
私:独歩
Bさん:シンプルなワキガ
Ⓟ木原浩一
Dさん:トトリ先生19歳

牌譜はこちら

 ダブをポンする前はチートイツ1シャンテン。5800〜7700リャンメンテンパイになればアガリにくいチートイツ赤1か赤2の単騎テンパイよりよく、アガリやすさでも仕掛けがきく2シャンテンの方が高いのでポンします。にくっついての11600を狙って打とする手もありますが、もポンしやすい牌、切ってもドラを引けば11600が狙える。将来の守備力を考慮すれば切りでしょうか。

 前局の7700に続いて5800和了。役牌が全て見えていて4枚見え(役牌や123三色はない)。ドラよりを残している(ソーズ一通は考えにくい)となるとほぼ789三色。が鳴かれていないので待ち候補はペンかペンですが、ペンならのシュンツが完成しているのでにもラグがかかるはず…と考えるとほぼペン待ちですね。

 アガリに遠くても、アガった時に高打点が見込め守備力も残るなら仕掛けていきます。スルーしてもピンズホンイツ以外に期待できるアガリが考えにくいとはいえ、トップ目のこの手牌から客風を1鳴きする打ち手は少ないかもしれません。

 ここから次々にピンズを引いて11600和了。西家視点からは自分の2フーロに対して東家が生牌のを打って来た時点でホンイツテンパイを予測することはできます。東以外の字牌が見えてが通ったとなるとは止めた方がいいのかもしれませんが、自分もテンパイしているところから染め色を1枚も切っていないホンイツ相手に降りるのはなかなか選べませんね。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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