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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討  第87回

ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討 第87回

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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第九期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第八節三回戦B卓

▼対局者

Ⓟ木原浩一
独歩
Ⓟ醍醐大
おかもと

牌譜はこちら

東1局

 

を雀頭として見た場合はメンツ候補不足。浮き牌部分がいずれも3〜7牌で、を残してツモった場合も切る牌は。浮き牌からリャンメンが作る受けが広くなるようにリャンメンを固定する打が一つのセオリーです。

しかしを雀頭として見てピンズを2ブロックとみなせばメンツ候補が足りるので、実は打はシャンテン戻し。結果的には打だとアガリ逃しになるのですが、この形なら単に浮き牌を切った方がよかったかもしれません。

東3局4本場

トップ目かつドラが無くても高打点が狙える手とはいえ打としたいところ。

アガれば決定打の跳満テンパイとなりますが北家に放銃。がかぶっていなければ展開も変わったのでどうなっていたか気になるところです。

南1局

ポンテンとソーズが変化した時の手広さ重視で345三色受けを見切る打。難しいところですが、ラス目とは点差が離れている3着目なら目先の打点受けが大きいとみて打としそうです。

南3局

3900でも3着からトップになってオーラスを迎えられるので染めずにピンズリャンメンを残すところ。は残り2枚ですがポンテンが取れて使われにくい牌となるとペンチャン落としでしょうか。

東家リーチに安牌が無い形。受けが狭いうえに一発目となればワンチャンスかつ通れば次巡も切れるようにトイツ落としでしょうか。

結果的にはがアンコでかぶり、も出ていくことになりましたがあくまで現状どちらを切った方が有利かを考えたうえでの選択。テンパイに取れる牌が出たので鳴いて勝負したところすぐで出アガリ。このアガリが活きてオーラスは流局でトップ。おかもと氏の3連勝となりました。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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