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ネマタの戦術本レビュー第440回「現代麻雀最新セオリー 著:雀ゴロK その17」

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第3章No.4

 アガリにまだ遠い段階であれば、供託があるという理由でそこまで早アガリ重視の手組をする必要はありません。しかし今回は鳴いてテンパイとスルーして1シャンテンという、アガリ率に結構な差がつく選択を比較しているので供託の影響も大きくなります。

 今回は供託棒2本のケースでしたが、No.1(供託棒0本)のグラフと合わせて見れば、他のケースでどのように判断が変わるかについても予測を立てることが可能です。

No.5

 積み棒については供託と異なり、放銃、被ツモ時の失点も増えます。よって積み棒1500点の場合は鳴き有利になる領域がかなり増えることは予想していましたが、ここまで判断が変わるのは意外でした。

 フラットな点数状況で受け入れが最大に残っている場合、タンピンでリャンメン×2の1シャンテンで鳴きの分岐点は14巡目とありましたが、流局までにツモが18回しかない以上、これ以上打点を優先すべき条件をつけたとしても、分岐点がより遅くなることはなかなかありません。一方今回に限らず、分岐点が早まる条件には様々なものが考えられます。「思ったよりはスルー有利な領域は広いが、早めにテンパイを取る打ち手の方が勝っていることが多い」というのはこのことからも言えそうです。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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