- 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
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第1章 思考6
「第三の強浮き牌」といっても、「受け入れ強浮き牌」や「打点強浮き牌」よりは基本的に劣ります。に
がくっついたペン
待ちが場況からアガリやすそうといっても、通常のリャンメン待ちや、アガった時に1翻高くなる通常の悪形待ちに勝るということはあまりないためです。
とはいえ、そのような強浮き牌が複数あるケースはそもそも迷わないことが多いので、大抵は通常浮き牌との比較になると思います。そういったケースでは、「場況強浮き牌」の存在を見落とさないようにしたいものです。
一度切った牌をまた引いたら裏目と思い込み、考えるより先にツモ切ってしまいがちです。しかし、ツモった牌を残すかどうかは、あくまで現時点でも手牌と局面に応じて判断することです。裏目だからと切ってしまうのは、「一度切った」という過去の選択にとらわれているが故のミスと言えます。
今回のケースに限らず、過去の選択、抽選、結果を意識するあまり、現時点の正着が打てなくなってしまうということは多々あります。単純な見落としや知識不足によるミスは実力向上に応じて自然と減っていくので、むしろミスの原因の多くを占めているかもしれません。打牌比較はどこまで行っても、現時点の手牌と局面で判断する。このことを徹底できるようになるだけでも、一度切った牌を残すという選択が候補に上がらなかった方は飛躍的に実力が向上するといっても過言ではないと思います。
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ではなぜ彼らは決断が早く迷いが無いのでしょうか?
それは多くの法則を頭で記憶しているからです。
このパターンならここを見る、というルーチンが完成されているので迷わないし、たとえ裏目になっても心がゆれません。
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