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ネマタの戦術本レビュー第1009回「『麻雀勝ち確システム』編 その8 著:山越貴広」

ネマタの戦術本レビュー第1009回「『麻雀勝ち確システム』編 その8 著:山越貴広」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるものを取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

SYSTEM21

通常のシャンポンより1枚少ないと考えるとリーチを控えがちになりますが、仮にが2枚残っているだけだとしても即リーチする手ですから、中ぶくれシャンポンだからという理由でダマにすることはありません。

似たような話で、カンならリーチしても、が4枚見えているだとダマにしてしまうという方も見受けます。目立つデメリットがあるとつい手牌を過小評価しがちなので、手牌を評価する際は「中ぶくれシャンポンなのでアガリ牌が1枚少ない」ではなく、「アガリ牌は2枚と1枚」というようにメリットだけで判断することをお勧めします。

SYSTEM22

ピンフ、イーペーコーがつくこともありますが、タンヤオが消えることもあるので手変わりしても打点は大差無し。そうすると手変わりを待つメリットはリャンメン変化ですが、第1002回でも取り上げましたように、リャンメン変化5種はテンパイから手変わりを待つには少ない部類なのでリーチすることになります。これがなら、打点も上がりやすいうえに手変わり6種となるのでダマ推奨です。

とはいえ、個人的には中ぶくれシャンポン形でリーチを打った記憶がほとんどありません。リャンメン変化しやすい形ではあるので、テンパイまで残ることが少ないか、テンパイ以前の段階で中ぶくれから1枚外して手変わりを待つことが多いためでしょうか。

SYSTEM23

中ぶくれ単騎と1枚切れ単騎。確かに枚数こそ残り2枚で一緒ですが、後者はその牌を切っている人の手牌に残っていない可能性が高いという情報があります。枚数が少ない待ちほど、アガれるかどうかは場況の影響を受けやすいので、何の情報もない中ぶくれ単騎に関しては流石に手変わりを待つことをお勧めします。

本書でも触れられているように、場を見て待ちが良さそうかどうかが判断として重要です。何でもリーチではなく、場を見てアガれるとみたら見た目にこだわらずにリーチ。これこそが「山越リーチ」の真髄と見受けました。

SYSTEM24

システム22の手牌と比較するとアガリ牌が1枚少ないうえに手変わりも多い。流石に手変わりを待つところでしょう。でも一度くらいはこの形でリーチして裏ドラを4枚乗せてみたいものです。

麻雀勝ち確システム

1巡でも早く敵を押さえつけ自由に打たすな!!システムだけで天鳳最速十段、2年連続関東最強位の山越貴広さん(@yamakoshitenhou)によるプロが書けない異端の戦術!!

限りなくシンプルに、すぐに取り入れられる戦術集。

史上初「1ページ1戦術」構成!
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どのレベルの人が読んでも「ぱっと視覚的に」分かりやすい!
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著者の麻雀の中心であるリーチから始まり、今まで皆さんがあまり使ったことのないであろう戦術、また麻雀を打つ上で大事な「メンタル」についても。フリー、大会、天鳳、どのフィールドでも必ず成績は上がり、麻雀が今よりもっともっと楽しくなることでしょう。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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