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ネマタの戦術本レビュー第1012回「『麻雀勝ち確システム』編 その11 著:山越貴広」

ネマタの戦術本レビュー第1012回「『麻雀勝ち確システム』編 その11 著:山越貴広」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるものを取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

SYSTEM30

テンパイを外したところでリャンメン変化はのみ。何らかの理由でカンがよほどアガリにくいのでもない限りは即リーチの一手です。

そして、カンがよほどアガリにくいと判断できるのであれば、テンパイ直前にが場に多く見えたのでもないなら、テンパイ以前の段階でカンを外して他の浮き牌を残すべきです。テンパイ外しが正着である場合もありますが、テンパイを外してばかりの打ち手はテンパイ以前の段階に問題がある可能性が高いです。手変わりはアガリに遠い段階で見るようにしましょう。

SYSTEM31

牌姿Aは手変わり5種相当(4枚で1種)とはいえ、そのうち4種は2〜3翻アップ。むしろトップ目に限らず打が有力でしょう。逆にトップ目でも残り局数が少なく、点差があまり離れていない2着目の手が早そうというのであれば即リーチが有力です。

牌姿Bはテンパイを外しても手変わりはのみ。ただし3翻もアップするので、リーチするかどうかはまさに点数状況に依るところが大きそうです。ラス目でも3着目と僅差なら即リーチを打つこともありそうですし、逆に自分がアガらなくても着順を維持しやすく、満貫でトップに届く2着目ならテンパイを外すことになりそうです。

SYSTEM32

ホンイツは二手先の手変わりなのでリーチしそうですが、これだけマンズと字牌が多い手牌ならの代わりに他のマンズか字牌を残しそうなもの。序盤でたまたまこの牌姿になったというのであればリーチせずホンイツを狙います。

その場合はが枯れているとしても、危険牌先きりも兼ねて打に分がありそうです。ツモは完全にロスですが、ツモならマンズか字牌なら何を引いてもホンイツテンパイ、マンズを引いて1シャンテンになった場合も、他家からリーチが入った時に押し返しやすいようにが残っている方がよいとみます。

一般的に浮き牌を多く持っている方が手変わりが多くなるので、シャンテン維持より外した方が手変わりを狙いやすいのは確かです。しかし、シャンポンテンパイからのリャンメン変化や、メンツがスライドした場合の手変わりのように、シャンテン維持側にだけ残る場合はこの限りではありません。その場合はとりあえずのダマというより、手変わりを残したいからこそのダマ。自信がないからダマではなく、ダマ有利という判断に自信がある時こそダマを選ぶようにしましょう。

麻雀勝ち確システム

1巡でも早く敵を押さえつけ自由に打たすな!!システムだけで天鳳最速十段、2年連続関東最強位の山越貴広さん(@yamakoshitenhou)によるプロが書けない異端の戦術!!

限りなくシンプルに、すぐに取り入れられる戦術集。

史上初「1ページ1戦術」構成!
無駄を一切排除!
どのレベルの人が読んでも「ぱっと視覚的に」分かりやすい!
システムとして取り入れやすい手軽さを最優先してます。

著者の麻雀の中心であるリーチから始まり、今まで皆さんがあまり使ったことのないであろう戦術、また麻雀を打つ上で大事な「メンタル」についても。フリー、大会、天鳳、どのフィールドでも必ず成績は上がり、麻雀が今よりもっともっと楽しくなることでしょう。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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