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ネマタの戦術本レビュー第1025回「『麻雀勝ち確システム』編 その24 著:山越貴広」

ネマタの戦術本レビュー第1025回「『麻雀勝ち確システム』編 その24 著:山越貴広」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるものを取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

SYSTEM88

この形から三元牌の1枚目をスルーすると戦術書に書かれていたのはおそらく30年以上前の話でしょう。今時そんな打ち方をする人はまさかいるまいと思っていたのですが、最近似たような形で三元牌の1枚目をスルーしているところを実際に観て流石に驚かされました。

「この人が役牌を1鳴きしたら他家も確実に高いと分かるのだからスルーも分かる」という意見も見受けましたが、仮にこの形から1鳴きしないのが正着になる程度に警戒されてしまうというのであれば、イメージ戦略のうえでも失敗していると言えます。

安手で役牌を鳴いて他家に舐められるのが嫌という話もよく聞きますが、そもそもそのような手はスルーしてメンゼンで進めても大した手になりにくいもの。他家から鳴ければ高い手が成就する手が入った時に、相手に舐めてかかってもらえる方がずっといいのではないでしょうか。その意味でも、仕掛けのレンジはある程度高く保つことをお勧めします。

SYSTEM89

麻雀は選択以上に抽選の影響を受けるゲーム。仮に毎回仕掛けが高い人がいるとすれば、その人は滅多に鳴かず先手が取れないことが多いのでむしろ与し易い打ち手と言ってもよいでしょう。

上手い人は単純に人より手数が多く、手数が多ければ高い手をアガることも増える。そうすると高い手をよくアガっているような印象を与えるので、他家が無闇に警戒を強めて手を遅らせるからますます先手を取ってアガれることが増えると言えます。相手は舐めても麻雀は舐めるな。自分がすべき打牌をしっかり行えるようになれば、相手が勝手に買いかぶってくれるようになるかもしれません。そんな打ち手になりたいですね。

SYSTEM90.91

ベタオリを失敗する最大の原因はノーチャンスの見落としです。手詰まったら牌の枚数を数えるとありますが、手詰まってからだと時間が足りずに見落としてしまうことも増えるので、4枚見えた牌については予め確認しておくよう心掛けましょう。アガリを目指す時にキョロキョロしてるとテンパイや待ちがバレる恐れがありますが、ベタオリはバレても大してデメリットにならないので気にすることなくキョロキョロできます(笑)

麻雀勝ち確システム

1巡でも早く敵を押さえつけ自由に打たすな!!システムだけで天鳳最速十段、2年連続関東最強位の山越貴広さん(@yamakoshitenhou)によるプロが書けない異端の戦術!!

限りなくシンプルに、すぐに取り入れられる戦術集。

史上初「1ページ1戦術」構成!
無駄を一切排除!
どのレベルの人が読んでも「ぱっと視覚的に」分かりやすい!
システムとして取り入れやすい手軽さを最優先してます。

著者の麻雀の中心であるリーチから始まり、今まで皆さんがあまり使ったことのないであろう戦術、また麻雀を打つ上で大事な「メンタル」についても。フリー、大会、天鳳、どのフィールドでも必ず成績は上がり、麻雀が今よりもっともっと楽しくなることでしょう。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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