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ネマタの戦術本レビュー第1037回「『麻雀技術 守備の教科書』編 その5 著:井出洋介 小林剛」

ネマタの戦術本レビュー第1037回「『麻雀技術 守備の教科書』編 その5 著:井出洋介 小林剛」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるものを取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

第一章 守備のための基礎知識

 

CASE9 3枚見えのワンチャンスを活用しよう

ワンチャンスはノーチャンスほど当てにならないのはもちろん、スジや序盤のまたぎスジと比べても信頼できないことが多いです。基本的に比較的安全と言える牌すらない、安牌探しのハードモード時にやっと活用するくらいと考えます。

ワンチャンスがどの程度あてになるかは、「4枚目の牌がどこにある可能性が高いか」によります。基本は序盤ほど安全で、終盤はほとんど当てにならないと考えればよいですが、何らかの理由で4枚目の牌がリーチ者以外の手牌にあることが読めるのであればノーチャンス相当になります。ワンチャンス同士の危険度の差まで把握できるようになれば、文句無し安牌探しの上級者と言ってよいでしょう。

 

CASE10 テンパイなら押し、ノーテンならオリが基本

安牌探しが上手くなることも麻雀で強くなるために欠かせませんが、それ以上に大事なのが、「いつ安牌を切って降りるか」という押し引きの問題です。

アガリにはツモとロンの2パターンあるが、振り込みはロンの1パターンのみ。しかもツモられた場合は降りていても失点する。「テンパイなら押しが基本」とされるのはこのため。「価値が高い手牌」と聞くと、どうしても高い手が狙える手牌のことと思いがちですが、「アガれば高いけどアガリに遠い」と、「安いけどテンパイ」であれば、他家からリーチが入った場合はなおのこと後者有利です。「無理に高い手を作ろうとする」「アガリに遠いところから振り込んでしまう」どちらも初心者にありがちなミスです。「安い手でもひとまずテンパイを目指す」「アガリに遠いところからリーチが入ったらきっちり降りる」この2つが出来るようになるだけでも、実力がうんと向上すること間違い無しです。

 

麻雀技術守備の教科書

いちばんやさしい麻雀の守備の本
“じっくり型”井出洋介と、“スピード型”小林剛
二人の守備の名人が基本から丁寧に解説しました。

打ち筋が正反対の二人だから導き出すことができた
「全プレーヤー必須の知識」

【この本の特徴】
・麻雀の第一人者井出洋介と、Mリーグ出場のトッププロ小林剛の共著!
・リーチされたら?食い仕掛けされたら? 振り込まない方法を解説!
・「捨て牌読み」「ベタオリ」の技術がわかる!
・「守備を見据えた攻め」「押し引き」もわかる!
・弱気になって守るのではなく、勝つための「守る勇気」を身につけることができる。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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