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ネマタの戦術本レビュー第1099回「『麻雀技術の教科書』編 その31 著:井出洋介・小林剛」

ネマタの戦術本レビュー第1099回「『麻雀技術の教科書』編 その31 著:井出洋介・小林剛」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるものを取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

特別講座

① 点数状況を考慮した打ち方

点数計算が苦手という方も多いですが、麻雀は点数計算よりも勝つために重要な技術が多々あるので後回しになっても結構です。

しかし、麻雀の点数表は(点数計算の仕組みが分からない人にとっては)数字の並びに規則性が無いので、覚えようとしなければいつまで経っても覚えられませんし、覚えていなければ点数状況を考慮した打ち方が難しくなります。覚える機会を設けさえすれば、勝つための技術を身につけるより容易に習得できるようになります。苦手意識のある方は、麻雀を打たなかった日にでも点数表に目を通してみることをお勧めします。

アガリやすさだけでなく打点も重要です。リーチやメンゼンツモはチートイツにだけ付きますが、役牌がつくのはトイトイだけ。牌姿1、2は役牌があるので鳴いてトイトイでも打点をカバーできるので明確に鳴き有利ですが、牌姿3だと鳴くとトイトイのみになりやすいので微妙なところ。局面がアガリやすさ重視か、打点重視かで判断を変えることも多そうです。

② 多面待ちの見つけ方

多面待ちの見つけ方は大きく分けて以下の3通りあります。

①1〜9まで加えてアガっているかを確認

②パターンを暗記する

多面張理論を用いて待ちを探す 

多面張理論を一通り身に付ければ十分ですが、本書で取り上げられている7枚形くらいまでは暗記してしまった方が早いと思います。また、実戦ではうっかりパターンを忘れてしまったり、理屈では分かっていても認知が追いつかなくなってしまう場合もあります。そのような場合は下手に形や待ちの探し方を思い出そうとするくらいなら、1〜9まで加えてアガっているか確認してしまった方が間違いが少ないかもしれません。

本書の著者である小林プロ監修の『アガリ率5%アップ何切る』が出版されました。ちょうど多面待ちに関する何切る問題になっているので、今回の内容を踏まえたうえで次回以降レビューさせていただくことにします。

麻雀技術の教科書

読めば勝率が上がる! すべての雀士必携! 新しい麻雀戦術書!

麻雀の打ち方は人それぞれです。
本書の著者の二人を比べてみても、井出プロは手役重視、
小林プロはスピード重視と、スタイルがかなり違います。

打ち方が正反対の二人に共通する考え方があれば、
それは、現代麻雀のセオリーといえるのではないか。
この問いから、本書は生まれました。

「アガリ方の基本を1冊に」
「複雑な牌姿でも、迷わず打てるように」
というのが基本方針ですが、
ルールを覚えたばかりの人でも読めるように
丁寧に解説することを心がけました。

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