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ネマタの天鳳日記 第166回

ネマタの天鳳日記 第166回

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01

 前回の続き。ダントツから下家の仕掛けに早々とベタ降りを始めますが…

02

 下家の現物を切ることばかりに気を取られてで対門にダマ満貫放銃。手順的にで刺さることもそうそうない(実際はから打8sでシャボテンパイでしたが、その時点で1枚のみだったので、本来ならカンになっていた。)のですが、100%通るがある以上ミスとしか言い様がありません。リーチや仕掛け相手に完全に降りる時は、別の他家が仮にテンパイだったとしても通る牌を切ることを心がけましょう。基本的な押し引きやベタ降り手順については身に付いている段階であれば、「ハイリスクローリターン」より、「ローリスクノーリターン」なミスをしていることの方が多いものです。

03

 ダントツでも満貫を振ってしまうと、満貫をアガられた相手に更に親の満貫をツモられるだけでトップが怪しくなります。

04

 流し満貫期待でを勝負した下家が上家に5200(+1本場)を放銃。1000点を切って逆転を諦めたのかここで下家の回線が切れました。

05

 1000点を切った西家が回線切れ、2着と4100点差ということは(万一配牌でテンパイしていない限り)、他に誰かがテンパイしていれば流局でトップ終了ということです。うっかり自動和了を押していて対門や上家からアガってしまうと、折角トップで終われたところを次局逆転されてしまうかもしれません。
 逆に言えば対門の立場なら、逆転手をテンパイできそうにないなら、「トップ目に見逃しさせないために、いかにも逆転手をテンパイしたかのように見せかけて」差し込みにいくという選択が考えられます。トビ寸前の打ち手がいる場合も、打牌基準が大きく変わる要因として挙げられます。

06

 全員ノーテンだとこの局で終わらないのでテンパイは維持しますが、東家にで当たる可能性があるので一応を切ります。

07

 無事トップで終わることができましたが、ミスが目立つ半荘でした。以前も申し上げましたが、負けた半荘より勝った半荘の方が戦績に影響しやすい分岐点が多いので、勝った時こそ反省を怠らないようにしたいものです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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