【赤坂ドリブンズ】村上淳

村上淳は赤坂ドリブンズ、最高位戦日本プロ麻雀協会所属の選手。

幼稚園の頃に祖父から麻雀を教わり、小学生のときには点数計算をマスターしていたという。父は弁護士、母は料理研究家という厳格な家庭で生まれ育つ。

Mリーグ初年度ではレギュラーシーズン後半が不調だったが、ファイナルシリーズ初戦にトップを飾り、勝利者インタビューでは涙を流した。

私生活では男の子と女の子の2人の子供がおり、子煩悩で知られている。試合の際は子供たちからプレゼントされた手紙や写真をお守りとしてポケットに忍ばせ、局が始まる前にお守りが入ったポケットに手をかざす様子が見られる。

「リーチ超人」というキャッチフレーズから、門前率が高いと言われているが、それはこれまで戦ってきたルールが門前だと得な場合が多かったからとのこと。Mリーグでは赤入り故に鳴いても打点が高くなる場合が多いので、鳴くことも増えるだろうと初年度のシーズン開始前に語っている（麻雀プロMリーグ選手名鑑より）。

また、「リーチ」の発声が「リッチ」に聞こえるため、コメント欄が「リッチ」で溢れる事がある。