麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。7日目の戦いが10/10(木)に開催された。
【出場チーム】
赤坂ドリブンズ
EX風林火山
渋谷ABEMAS
UNEXTパイレーツ
第1試合はたろう、瑞原、勝又、松本が出場。
東1局に松本が赤3のリーチ。一発ツモで跳満の幸先良いスタートを決める
しかし勝又が東2の親番で5本場まで連荘を重ねトップ目に浮上する。
東3局、瑞原の先制リーチにドラのカン待ちで追いかけたたろうが嶺上開花で2000・4000をあがる。
このあと瑞原は先制リーチがことごとく放銃に回ってしまう苦しい展開となった。
南3局に勝又が3000・6000をアガリトップに浮上。2勝目を挙げた。
2勝目を挙げた勝又は「前回の登板で4着だったので手牌に恵まれてトップが取れてよかったです。南3局の跳満ツモは配牌自体は苦しくて、スリムに受けながらうまく進行できました。オーラスの松本さんのリーチは切りリーチだと七対子じゃない可能性も見えてきて難しかったです。目標の安定感の中での力強さも出せていると思います。今後も自分たちらしい麻雀で頑張ります。」と述べた。
1位 勝又(風林火山)+73.0
2位 松本(ABEMAS)+22.3
3位 たろう(ドリブンズ)▲23.7
4位 瑞原(Pirates)▲71.6
第2試合は園田、小林、滝沢、白鳥の対局。
序盤は白鳥がアガリを重ねややリード。東3に園田が巧みな仕掛けで5200をアガリトップに迫る。
大きな焦点となったのは南2局2本場。全員聴牌を一局を白鳥が制して小林から5200。この場面については本日放送したMEWSで細かく振り返っているので是非ご視聴を。
▼目玉は2回戦南2局2本場の振り返り!本日10/11放送のMEWSでも詳しく放送!
南3局も小林、園田、滝沢の3人聴牌となったが園田がアガりトップ目白鳥に迫った。
しかしオーラスは白鳥が平和のアガリでトップを勝ち取った。
トップを取った白鳥は、「対戦相手も非常に強い1戦だったのでなんとか勝ちたいと思っていたのでとても嬉しいです。まだまだ序盤でポイントは意識しすぎないようにとは思っていましたがこの勝利で弾みをつけたいです。この場所は普段どうしても緊張してしまうのですが今日は対局に入り込むことが出来ました。今年度から加入した日向さんがとても明るくムードメーカーになってくれていてとても安心できています。南2局2本場は、滝沢選手にの聴牌がありそう、がまだ山にあり、場にも打たれやすそうであると判断しました。多井さんが1位取ると言っていたので、個人スコア10位以内を目指そうと思います。チームはもちろん優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。」と喜びと抱負を語った。
1位 白鳥(ABEMAS)+59.8
2位 園田(ドリブンズ)+11.4
3位 小林(Pirates)▲22.8
4位 滝沢(風林火山)▲48.4
10/11(金)の対局はKADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、セガサミーフェニックス、チーム雷電の対戦となる。
個人成績
1位 勝又(EXF) +104.6
2位 沢崎(KSR) +67.2
3位 茅森(PHX) +64.9
4位 黒沢(RAI) +61.3
5位 瑞原(UNP) +60.8
6位 高宮(MFC) +55.5
7位 近藤(PHX) +53.2
8位 魚谷(PHX) +52.4
9位 多井(ABE) +52.3
10位 村上(DRI) +44.4
11位 滝沢(EXF) +31.4
12位 萩原(RAI) +8.5
13位 日向(ABE) +7.4
14位 石橋(UNP) +5.8
15位 岡田(KSR) +3.4
16位 丸山(DRI) 0.0
16位 藤崎(MFC) 0.0
18位 白鳥(ABE) ▲9.2
19位 前原(MFC) ▲15.2
20位 松本(ABE) ▲21.7
21位 内川(KSR) ▲24.6
22位 小林(UNP) ▲39.9
23位 亜樹(EXF) ▲47.0
24位 園田(DRI) ▲64.5
25位 寿人(MFC) ▲69.2
26位 和久津(PHX) ▲70.6
27位 瀬戸熊(RAI) ▲90.9
28位 たろう(DRI) ▲105.7
29位 朝倉(UNP) ▲114.6