麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。22日目の戦いが11/4(月)に開催された。
【出場チーム】
EX風林火山
KADOKAWAサクラナイツ
セガサミーフェニックス
チーム雷電
東1局 親の勝又が4000オールでリード。
東2局2本場では沢崎が茅森から8000をアガリ勝又に迫る。
東3局では茅森が萩原から8000をアガリ3着に浮上。
東4局には親の萩原が待ちのリーチ。それに対してまわっていたトップ目の勝又がペンの聴牌。これをツモり2000・4000で更にリードを広げて南入。
そして南1局1本場で6000オールをアガリ大きなリードを得た。
南1局2本場には茅森が3000・6000をアガり2着に浮上した。
南2局 親の茅森に高めツモで倍満の聴牌が入るもこの局は流局に。
その後茅森が差を詰め、逆転のチャンスがあるオーラスを迎える。しかし4着目の親番の萩原が奮起。5本場で迎えた親番で粘りの連荘を重ね、10本場に到達する。
このアガリで沢崎をかわして3着に浮上したが、10本場で沢崎がアガり再び3着になり終局。辛くも勝又が逃げ切りを決めた。
1位 勝又(風林火山)+66.9
2位 茅森(フェニックス)+18.6
3位 沢崎(サクラナイツ)▲27.0
4位 萩原(雷電)▲58.5
この半荘は第1試合の19局というロングゲームとはうって変わってスピーディな展開で進み僅か8局で終了した。
東1局、東2局と魚谷が4000・8000、3000・6000と大きなツモアガリを連発し他者3人を大きく突き放し有利な展開で進めた。
その後は安い手で場が進み終盤を迎えた。
南3局には黒沢が1300・2600で2着目に浮上。しかしオーラスは沢崎が2000・4000で再び2着目になって終局。魚谷が個人最多の4勝目を挙げた。
1位 魚谷(フェニックス)+66.6
2位 沢崎(サクラナイツ)+10.7
3位 黒沢(雷電)▲17.7
4位 勝又(風林火山)▲59.6
11/5(火)の対局はEX風林火山、KADOKAWAサクラナイツ、セガサミーフェニックス、チーム雷電の対戦となる。