麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」38日目が12月7日(火)に開催された。
第1試合出場選手
東:滝沢和典
南:黒沢咲
西:石橋伸洋
北:松本吉弘
第1試合
東1局、松本がが暗刻でドラドラ赤の手をリーチすると一発ツモ。裏ドラが1枚のり、倍満スタート。
東2局は、東1局で倍満の親被りとなった滝沢が2巡目で三面張リーチ。萬子のホンイツに向かっていた石橋、2巡目リーチ故にまっすぐに向かい、で放銃。滝沢の3900のアガリに。
東3局、黒沢がピンフをツモって早くも東4局。
東4局、滝沢がを仕掛けて、最終的にはテンパイも一人テンパイで流局。
南1局1本場、滝沢がタンヤオ・ピンフ・ドラ1のをヤミテンも純カラ。黒沢、松本もテンパイで流局。
南1局2本場、滝沢がのポンから発進して萬子のホンイツへ。西家の石橋もをポンして手を進めると、黒沢がカン待ちの三色テンパイ。
萬子仕掛けの滝沢を見やり、逡巡するがリーチを宣言。
滝沢が牌の入り方によっては、が出る形だったがが暗刻になりカン待ちのテンパイ。が果敢にリーチを宣言した黒沢のもとへ。滝沢12000の加点でトップ目松本に迫る。
次局は松本の一人テンパイで流局し、ラス目の黒沢の親番。南2局4本場。赤赤になった手牌から黒沢がドラのを打ちだすと滝沢がポン。
黒沢がリーチにたどり着いたが滝沢がテンパイ。ツモって2000・4000で滝沢が松本をかわしトップ目に。
南3局は石橋がカンのリーチ。黒沢もテンパイし、おいかけるも流局。
南3局1本場、松本がカンから仕掛けバック。が鳴け、ドラのとのシャンポン待ちのテンパイにとると、すぐに滝沢から放たれた。
トップ目滝沢からおおきな8000の直撃で捲り返す。
オーラスは石橋が3着キープの1000・2000ツモでゲームセット。
松本は個人連勝となった。
第1試合結果
1位 松本(ABEMAS)+67.0
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+17.5
3位 石橋(Pirates)▲26.5
4位 黒沢(雷電)▲58.0