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【1/6 Mリーグ2022-23 第1試合結果】滝沢和典がハイテイツモでリードを築きプレミアムナイトの夜に今期初勝利を飾る!壮絶な2着争いは鈴木たろうに軍配!

【1/6 Mリーグ2022-23 第1試合結果】滝沢和典がハイテイツモでリードを築きプレミアムナイトの夜に今期初勝利を飾る!壮絶な2着争いは鈴木たろうに軍配!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2022-23」52日目が1月6日(金)に開催された。

1月6日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:小林未沙 ©ABEMA

本日は東京六本木・EXシアターにてパブリックビューイングイベント「Mリーグ2022-23プレミアムナイト」が実施された。

Mリーグ2022-23プレミアムナイト ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:鈴木たろう

南:仲林圭

西:滝沢和典

北:内川幸太郎

第1試合

2局連続で起家のたろうがリーチを打つも1人テンパイで流局。続く東1局2本場。

たろうが仕掛けた直後、役無しドラ無しでテンパイしていた仲林が辺[3]でリーチを敢行。

たろうと内川のテンパイをかいくぐって1300のアガリ。

東1局2本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東1局2本場 仲林 リーチ 1300 ©ABEMA

東2局は仲林の親番。

7巡目に[③][⑥]待ちで先制リーチを掛けると、イーシャンテンの滝沢から[③]が打たれ3900のアガリ。

2局連続の加点でペースを作っていく。

東2局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東2局 仲林 リーチ, イーペーコー 3900 ©ABEMA

東2局1本場は仲林が先制リーチを打ったのち、内川に四暗刻テンパイが入る。

しかし決着は付かず流局。

東2局1本場 流局 ©ABEMA

続く東2局2本場、終盤にピンフのみの手をダマに構えていた滝沢が残りツモ1回というところでリーチを宣言。

ハイテイの1つ前にたろうがテンパイ。1人ノーテンの可能性が色濃かったこともあり、[5]を勝負して放銃となる。

裏が1枚乗り、滝沢が3900の加点に成功。

東2局2本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東2局2本場 滝沢 リーチ, ピンフ, 裏ドラ×1 3900 ©ABEMA

東3局は滝沢のダブ[東]ポン12000テンパイと内川2度目の四暗刻リーチがぶつかる。

東3局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東3局 内川の手牌 ©ABEMA

滝沢は嵌[二]から嵌[四]に変わり、最終的には[五][5]のシャンポン待ちとなる。

ハイテイで[5]をツモ、4000オールのアガリで決着となった。

東3局 滝沢 ダブ東, ハイテイ, 赤ドラ×2 4000オール ©ABEMA

続く東3局1本場は仲林がたろうから1300のアガリ。2着目を維持しつつ局を進める。

東3局1本場 たろうの手牌 ©ABEMA
東3局1本場 仲林 リーチ 1300 ©ABEMA

流局を2回挟んで南入。

南1局2本場、滝沢が[白]とドラの[中]をポンしてテンパイ。

更に[中]を加カンして跳満が確定。

南1局2本場 滝沢の手牌 ©ABEMA

仲林にも滝沢の現物待ちでテンパイが入っていた。

新ドラが雀頭の[③]になったも相まってスジの[8]を打ち放銃。

滝沢が12000のアガリを決めて1人突き抜ける格好に。

一方仲林は痛恨の3着落ちとなってしまう。

南1局2本場 仲林の手牌 ©ABEMA
南1局2本場 滝沢 白, 中, ドラ×4 12000 ©ABEMA

南2局は滝沢が高目一気通貫の先制リーチ。

たろうがイーシャンテンから[四]を選び放銃。

滝沢8000の加点で決定打となった。

南2局 たろうの手牌 ©ABEMA
南2局 滝沢 リーチ, ピンフ, 一気通貫 8000 ©ABEMA

南3局はたろうの逆襲が決まる。

タンヤオ・イーペーコー・赤1の嵌[三]でリーチを打つと、真っ直ぐ進めていた滝沢からテンパイ打牌で[三]がこぼれ8000のアガリ。

2着浮上が見える点数まで回復してオーラスへ。

南3局 滝沢の手牌 ©ABEMA
南3局 たろう リーチ, タンヤオ, イーペーコー, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

オーラスは滝沢が持ち点48,200、親番の内川が21,000、仲林が16,800、たろうが14,000という並び。

[4][四]のシャンポン待ちテンパイを入れていた仲林。

3段目に差し掛かったところで[赤5]を引き入れてピンフに変わりリーチ。

オーラス 仲林の手牌 ©ABEMA

同順にたろうが追いつく。[4][7]のノベタンでヤミテン。

しかし次巡に内川のベタ降りを確信、次局は無いと考えてツモ切りリーチを敢行する。

オーラス たろうの手牌 ©ABEMA

壮絶な2着争いはたろうに軍配が上がる。

[7]を一発ツモ、最後は2000・4000のアガリで決着となった。

オーラス たろう リーチ, 一発, ツモ, タンヤオ 2000・4000 ©ABEMA

滝沢は嬉しい今期初トップ。

麻雀格闘倶楽部サポーターの期待に応える快勝となった。

第1試合トップの滝沢 ©ABEMA

第1試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+66.2
2位 たろう(ドリブンズ)+3.0
3位 内川(サクラナイツ)▲23.0
4位 仲林(Pirates)▲46.2

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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