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CABOクィーンカップ
【12/22 Mリーグ2023-24 第1試合結果】これぞ二刀流ブルドーザー!鈴木大介が高打点6回のアガリで84,400点の特大トップを獲得し、シーズンハイスコア更新!BEASTに+104.4ポイントを持ち帰り、反撃の狼煙となるか!?

【12/22 Mリーグ2023-24 第1試合結果】これぞ二刀流ブルドーザー!鈴木大介が高打点6回のアガリで84,400点の特大トップを獲得し、シーズンハイスコア更新!BEASTに+104.4ポイントを持ち帰り、反撃の狼煙となるか!?

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」56日目が12月22日(金)に開催された。

12月22日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:多井隆晴

南:鈴木大介

西:勝又健志

北:本田朋広

第1試合

東1局、現在最も副露率が高い本田が[中]のポンをスルー。対子落としをしてペン[七]待ちのリーチを敢行するも、1人テンパイで流局となる。

東1局 流局 ©ABEMA

続く東2局1本場、親の大介が[赤5]ポンからタンヤオで発進。そこに本田がピンフの[1][4]待ちでテンパイし、リーチに踏み切る。直後に大介も[⑤][⑧]待ちでテンパイすると、山3対3の捲り合いを[⑤]ツモで制し、2000オールのアガリを決めた。

東2局1本場 本田の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 大介 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 2000オール ©ABEMA

東2局2本場は大介の手牌がみるみるピンズに伸びていき、門前ホンイツの[④][⑦]待ちで先制リーチ。同巡に多井もドラの[3]を引き入れてテンパイすると、リーチ宣言牌として[⑦]を打ち出して痛恨の放銃。大介が12000の加点に成功し、一気に突き抜けた。

東2局2本場 多井の手牌 ©ABEMA
東2局2本場 大介 リーチ, 一発, ホンイツ 12000 ©ABEMA

東2局3本場は本田が七対子をヤミテンに構え、勝又から1600のアガリ。

東2局3本場 勝又の手牌 ©ABEMA
東2局3本場 本田 チートイツ 1600 ©ABEMA

東3局、多井が雀頭のない形でテンパイすると、ノベタンの[4][7]をリーチせず[①][④][⑤]に待ちを変えてリーチ。さらに大介が[四][七]待ち、勝又がカン[⑦]待ちで追いかけリーチを敢行し、3者の捲り合いに発展。多井が[赤⑤]をツモって決着、1000・2000のアガリとなった。

東3局 大介の手牌 ©ABEMA
東3局 勝又の手牌 ©ABEMA
東3局 多井 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1 1000・2000 ©ABEMA

東4局は親の本田がダブ[東]のポンから仕掛け、[7][北]のシャンポン待ちでテンパイ。そこに大介がピンフドラ1の[1][4]待ちをリーチして参戦。本田が一発で[4]を掴むと、そのままツモ切って放銃となる。大介が8000のアガリでリードを伸ばしていく。

東4局 本田の手牌 ©ABEMA
東4局 大介 リーチ, 一発, ピンフ, ドラ×1 8000 ©ABEMA

南1局、勝又が役無しの[2][5]待ちでテンパイすると、ドラ[④]のくっつきを狙ってテンパイを外す。狙い通り[③]を引き、[②][⑤]待ちでリーチを敢行。ほどなくして[⑤]をツモ、2000・4000のアガリで2着目に浮上した。

南1局 勝又 リーチ, ツモ, タンヤオ, ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南2局、本田がピンフドラ2の[三][六][九]待ちで先制リーチ。そこに親の大介がピンフドラ2の[4][7]待ちで追いつくと、フリテンにも関わらず即リーチを決断する。圧倒的に本田が有利かと思われたが、結果は大介の力強い[4]ツモ。4000オールのアガリで持ち点は6万を超えた。

南2局 本田の手牌 ©ABEMA
南2局 大介 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×1, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南2局1本場は大介が早々にリーチを掛けるも、1人テンパイで流局。

南2局1本場 流局 ©ABEMA

南2局2本場、多井が[3][6]のシャンポン待ちで先制リーチ。リーチ宣言牌として打ち出したドラ[⑧]を大介がポンし、タンヤオでの猛烈な押し返しが始まる。[六][九]待ちで追いつくと、[赤五][赤⑤]を立て続けに引き入れて跳満へ。多井が[六]を掴み、大介が18000の強烈なアガリを決めた。多井が箱下へと沈む珍しい展開に。

南2局2本場 多井の手牌 ©ABEMA
南2局2本場 大介 タンヤオ, ドラ×3, 赤ドラ×2 18000 ©ABEMA

南2局3本場は多井がタンヤオピンフの[三][六]待ちで先制リーチ。[六]を一発で手繰り寄せ、2000・4000のアガリを決めた。持ち点を回復させ、3着2着浮上に望みを繋ぐ。

南2局3本場 多井 リーチ, 一発, ツモ, ピンフ, タンヤオ 2000・4000 ©ABEMA

南3局、親の勝又に[発]暗刻の手が入り、仕掛けて[5][8]待ちのテンパイ。そこに大介が赤2のペン[③]でリーチを敢行する。枚数では断然[5][8]有利だったが、先に[③]を勝又が掴んで放銃。5200の加点で持ち点は遂に85,000を超え、オーラスへ。

南3局 勝又の手牌 ©ABEMA
南3局 大介 リーチ, 赤ドラ×2 5200 ©ABEMA

オーラス、親の本田がピンフの先制リーチを掛けるも1人テンパイで流局。1本場へ。

オーラス 流局 ©ABEMA

続くオーラス1本場、持ち点は大介が84,400、勝又が10,900、本田が9,100、多井が-5,400という並び。

先制テンパイは勝又。2着確保を狙ってタンヤオで仕掛け、カン[3]待ちのテンパイ。さらに[6]をチーして[5][8]に待ちを変えた。

オーラス1本場 勝又の手牌 ©ABEM

そこに本田がピンフイーペーコードラ2の[三][六]待ちでリーチ。

オーラス1本場 本田の手牌 ©ABEMA

本田が[赤5]を掴み、勝又の2000のアガリで着順変わらずゲームセットとなった。

オーラス1本場 勝又 タンヤオ, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

大介がシーズンハイスコア更新の84,400点トップを獲得。

卓上の全てを灼き尽くし、BEASTに希望の光をもたらした。

第1試合トップの大介 ©ABEMA

第1試合結果
1位 大介(BEAST)+104.4
2位 勝又(風林火山)▲4.8
3位 本田(雷電)▲34.2
4位 多井(ABEMAS)▲65.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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