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【1/8 Mリーグ2023-24 第1試合結果】東場のリードを活かしてトップを獲得!松本吉弘が計6回のリーチで攻め続け、チームに久々のトップを持ち帰る!2着は終始安定した打ち回しだったがわずかに届かなかった滝沢和典!

【1/8 Mリーグ2023-24 第1試合結果】東場のリードを活かしてトップを獲得!松本吉弘が計6回のリーチで攻め続け、チームに久々のトップを持ち帰る!2着は終始安定した打ち回しだったがわずかに届かなかった滝沢和典!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」61日目が1月8日(月)に開催された。

1月8日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:滝沢和典

南:魚谷侑未

西:松本吉弘

北:二階堂瑠美

第1試合

東1局は瑠美が役なしの先制愚形テンパイをするが、良型を求めてダマテンに構える。その中、魚谷が仕掛けて[②][⑤]待ちでテンパイ。瑠美は絶好の[5][6][8]待ちになったところでリーチをかける。滝沢も仕掛けてカン[七]待ちで追いつくが、3人のめくり合いは待ちがよかった瑠美がアガリきる。1300・2600のアガリでスタートダッシュを切ることに成功。

東1局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東1局 魚谷の手牌 ©ABEMA
東1局 瑠美 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

東2局は親の魚谷がオタ風の[北]をポンしてマンズのホンイツへ向かう。そこに松本が[四][七]待ちで先制リーチ。魚谷も[一][四]待ちで追いついて押し返すが、魚谷が[七]を掴んで放銃。松本が裏も1枚のって8000のアガリでトップ目に立つ。

東2局 魚谷の手牌 ©ABEMA
東2局 松本 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 8000 ©ABEMA

東3局は親の松本が[3][6]待ちで5巡目に先制リーチ。一人旅になる。アガればマンガンからだったが松本の一人テンパイで流局。

東3局 流局 ©ABEMA

東3局1本場は魚谷がカン[7]待ちで先制リーチ。さらに親の松本もカン[④]で追いかけリーチ。さらに滝沢も現物の[二][五]待ちで追いついてダマテンでプッシュをするが、すぐに無筋を引いて撤退する。魚谷がまたも[④]を掴んで、松本の12000のアガリで後続を突き離す。

東3局1本場 魚谷の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 松本 リーチ, ドラ×1, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 12000 ©ABEMA

東3局2本場は魚谷が[白]をポンしてマンズのホンイツへ向かう。さらに仕掛けてカン[八]でテンパイ。松本も[五][八]待ちでテンパイしてダマテンに構える。さらに滝沢も仕掛けて[五][八]待ちでテンパイ。全員が[八]を欲しい中、瑠美に流れて松本、滝沢、魚谷の3人テンパイで流局。

東3局2本場 流局 ©ABEMA

東3局3本場は瑠美が自風の[南]をポン。ドラを使い切って[四][七]待ちのマンガンテンパイ。そこに親の松本が[3][6][③]待ちで追いつきリーチをかける。松本がツモって裏も1枚のって2000オールの加点でさらにリードを広げる。

東3局3本場 瑠美の手牌 ©ABEMA
東3局3本場 松本 リーチ, ツモ, 裏ドラ×1 2000オール ©ABEMA

東3局4本場は滝沢がカン[六]待ちでツモ切りリーチ。魚谷から6400のアガリを決めて2着目に浮上する。

東3局4本場 滝沢 リーチ, イーペーコー, 赤ドラ×1 6400 ©ABEMA

東4局は滝沢が高目が三色同順の[五][八]待ちで先制リーチ。しっかり高目をツモって、裏も1枚乗り、3000・6000の上がりでトップ目の松本を猛追する。

東4局 滝沢 リーチ, ツモ, 三色同順, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 3000・6000 ©ABEMA

南1局は松本が[⑥][⑨]待ちで先制リーチ。終盤に親の滝沢がしっかり松本の当たり牌を止めての[⑥]単騎待ちでテンパイ。さらに瑠美も[④][6]待ちで追いつく。滝沢が[⑥]を静かにツモり、500オールのアガリでライバルのリーチを流して連荘することに成功。

南1局 松本の手牌 ©ABEMA
南1局 瑠美の手牌 ©ABEMA
南1局 滝沢 ツモ 500オール ©ABEMA

南1局1本場は松本が仕掛けてフリテンの[二][五][八]待ちでテンパイ。待ち変えをしながらいい待ちを狙っていく。結果松本の一人テンパイで流局。

南1局1本場 流局 ©ABEMA

南2局2本場は滝沢が[②][⑤][⑧]待ちで先制リーチ。親を落とせない魚谷から[②]が余り放銃となる。滝沢の8000のアガリでトップ目の松本を射程圏内に捉える。

南2局2本場 魚谷の手牌 ©ABEMA
南2局2本場 滝沢 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 8000 ©ABEMA

南3局は終盤に魚谷が[3][6][9]待ちで先制リーチ。そこに親の松本が[④][⑦]待ちで追いかけリーチを敢行。さらに滝沢も仕掛けて[5][8]待ちで追いつく。このめくり合いを魚谷が制して2000・4000のアガリ。松本にとっては悔しい、滝沢にとっては嬉しい親かぶりとなった。

南3局 松本の手牌 ©ABEMA
南3局 滝沢の手牌 ©ABEMA
南3局 魚谷 リーチ, ツモ, ドラ×1, 赤ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南4局、トップ目の松本は49400、2着目の滝沢は47800持ちの接戦となる。2000をアガればトップの滝沢が赤を使い切れる[白]をポン。親の瑠美も仕掛けてタンヤオに向かう。その中、魚谷が素点回復のため[2][5][8]待ちで先制リーチをかける。瑠美もカン[4]待ちで追いついて押し返す。滝沢はテンパイすることなく、瑠美に預けることとなる。瑠美が[2]を掴み、魚谷の2600のアガリで終局。

南4局 瑠美の手牌 ©ABEMA
南4局 魚谷 リーチ, タンヤオ 2600 ©ABEMA

東場のリードを守り切った松本がトップを獲得!久々のチームでのトップとなった!

第1試合トップの松ヶ瀬 ©ABEMA

第1試合結果
1位 松本(ABEMAS)+69.4
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+27.8
3位 瑠美(風林火山)▲28.2
4位 魚谷(フェニックス)▲69.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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