麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」35日目が11月14日(木)に開催された。
第1試合出場選手
北:猿川真寿(BEAST X)
第1試合
東1局、先制リーチはを暗刻にした浅見。待ち牌のは山に3枚ある。しかし三者が慎重に対応し、アガリは生まれず。一軒テンパイで流局し、静かな立ち上がりとなった。
東2局1本場、伊達が8巡目に先制リーチ。待ち牌のは山に3枚ある。同巡、猿川が追いかけリーチ。待ち牌のは山に2枚。ここは枚数的に分の悪い猿川が、一発でツモアガリ。2000・4000を手にしてリードした。
東3局、先制リーチは浅見。を切って、とのシャンポン待ちに取る。亜樹が待ちで追いついてリーチ。
東4局、ドラの暗刻の浅見が1つ仕掛けてテンパイ。猿川が追いつきダマテンに構えたところで、浅見が先にツモアガリ。高めのを引いて3000・6000とし、トップ目に立った。
南1局、猿川がドラ表示牌のカン待ちで先制リーチ。しかしこのが山に2枚ある。しかし終盤他家に流れて山から消えると、一軒テンパイで流局となった。
南2局1本場、誰にもテンパイが入らないまま、捨て牌は三段目に入る。ファーストテンパイは親の浅見。ドラドラ内蔵の12000だが、待ち牌のは山にない。伊達と猿川は最終盤に形式テンパイの鳴きを入れ、三軒テンパイで流局に。
南2局2本場、先制リーチは親の浅見。高めなら三色となる待ちで勝負をかける。高めをツモって6000は6100オールで、持ち点は5万点を超えた。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 14, 2024
南2局2本場、#浅見真紀 選手の親跳満ツモ!
トップ目から更にリードを広げたい浅見選手
スムーズに手が進みドラ1赤1の高め三色タンヤオのリーチに!
高め?をツモって6000オールで大きくリード!
?動画タップで今すぐ無料視聴
南2局3本場、亜樹が二副露からロンアガリ。2000は2900を手にして、2着目の猿川まで7300点差に迫る。
南3局、先制リーチは猿川。同巡、亜樹がテンパイを入れて追いかけリーチ。猿川のが山に6枚あるのに対し、亜樹のは2枚。猿川有利かと思われたところ、伊達がチーテンを入れると、すぐに自風のでロンアガリ。5800にリーチ棒2本も手にして、3着目の亜樹まで2500点差に迫った。
南3局1本場、先制リーチは猿川。ドラを3枚使った待ちは、山に4枚残っている。親の伊達が追いついてリーチすると、見事に一発ツモ。6000は6100オールでトップ目の浅見まで10900点差に迫る。
#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 14, 2024
南3局1本場、#伊達朱里紗 選手の親跳満ツモ!
まずは猿川選手がドラの?暗刻赤1の先制リーチ!
しかし親の伊達選手が赤2のタンヤオ三面張で追いかけリーチに!
伊達選手が一発ツモの6000オールで大きく加点して連荘!
?動画タップで今すぐ無料視聴
南3局2本場、先制リーチは猿川。しかし、伊達がチーテンからロンアガリ。1500は2100を手にして連荘に成功した。
南3局3本場、猿川が役なしでツモのみアガれるダマテンを入れる中、先制リーチは亜樹。猿川はダマテンを続行した。猿川のカンは山になく、対照的に亜樹のは4枚残っている。伊達はリーチの現物待ちのテンパイをダマテンに。浅見は役なしテンパイを入れたものの、好形を求めて外し、タンヤオで再びテンパイを入れ直した。猿川はテンパイを崩すと、次々と押し寄せるを抑え切ってノーテンを宣言。三軒テンパイで流局となった。
南3局4本場、亜樹の先制テンパイに、伊達が追いついてリーチ。同じ待ちのを、亜樹が引き勝って500・1000は900・1400とした。
南4局、トップ目の浅見は役なしのカンでテンパイを入れるものの、リーチはせず。ツモアガリをねらいつつ、他家からの攻撃に備える。ポンから発進した亜樹はタンヤオのテンパイ。親の猿川はチーして123の三色へ。親リーチの心配がなくなった浅見は、空切りリーチ。待ちは変わらないものの、出アガリが利くようにした。最後は亜樹がツモアガリで3着を確保し、浅見のトップが確定した。
第1試合結果
1位 浅見(ドリブンズ)+63.1
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+14.8
3位 亜樹(風林火山)▲21.1
4位 猿川(BEAST)▲56.8
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
関連ページ
▼選手・チーム成績スタッツ