人気女流プロ32名が対局する、麻雀店グループ「カボ」とMONDO TVによる華々しいタイトル戦「第15回カボクイーンカップ」の予選第1ブロックが4/25に開催され、A卓からは西城凛、B卓からは綾瀬まりが予選を勝ち抜き準決勝進出を決めた。
予選は各卓二回戦行われ、30000点持ち、30000点返し、順位ウマが10-30。二回戦終わった時点で首位のプロが準決勝進出となる。
A卓
西城凛(日本プロ麻雀連盟)、水瀬夏海(日本プロ麻雀協会)、魚谷侑未(日本プロ麻雀連盟)、日當ひな(日本プロ麻雀協会)(写真左から)
1回戦は序盤から日當、西城が大きくリードする展開となり、日當が69900点持ちのトップを獲得。Mリーグ「セガサミーフェニックス」に所属の魚谷が置いて行かれる格好となった。
2回戦は1回戦3着の水瀬がリードして南入したが、南1局2本場に親の日當の先制リーチに追い掛けた西城が日當から8000をアガり一気に水瀬に詰め寄りその後もリードを広げた。魚谷が最後の親番で粘ったが西城が最後のアガリを決めてトップ。準決勝進出を決めた。
ありがとうございます!
裏ドラ麻雀、運麻雀って印象もありましたが、行くべきところや我慢するところのメリハリも噛み合って、空回りせずに出来たかな?と思います。
苦しい局面も焦る局面もありましたが、後悔のない自分の麻雀が打てたと思ってます。 応援してくれた皆様ありがとうございました! https://t.co/jBS5N2vCwt
— 西城凛@4/27カボ小倉店16〜22時ゲスト (@kazune222) 2019年4月25日
B卓
B卓の出場者は上記写真左から井上絵美子(日本プロ麻雀連盟)、内田みこ(日本プロ麻雀連盟)、綾瀬まり(日本プロ麻雀協会)、高宮まり(日本プロ麻雀連盟)
1回戦は持ち前の攻撃力を発揮した高宮がトップ。綾瀬が2着となった。
2回戦は接戦で進んだが、南2局で親の綾瀬が井上からリーチ・七対子のアガリ、その後1回戦で4着の内田がトップ目に立ち、高宮がラス目となり全員可能性があるオーラスを迎えた。
最後の1局は綾瀬がドラドラのリーチをツモり2000・4000でトップに。アガリを掴み取り準決勝進出を決めた。
カボクイーンカップ2019、予選第1ブロックB卓勝ちましたー!!! 自分でビックリ!(◎_◎;) お見苦しい点沢山あったと思います💦💦 ごめんなさい(>人<;) でも嬉しい😊応援ありがとう😊 ポリスさんと勝因のさみーちゃんと夏海ちゃんと写真撮ってもらった❤️❤️ 私緊張から解放されて顔死んでますww pic.twitter.com/XOfuwm41oy
— 綾瀬まり (@ayasemari) 2019年4月25日
予選第2ブロックは6月20日に開催される。