麻生ゆり、上田唯が準決勝進出準決勝A卓は9月13日に放送／麻雀ウォッチプリンセスリーグ 2019 プレーオフ

麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチプリンセスリーグ 2019」プレーオフが9月6日に開催された。

【1st対局者】
松嶋桃（日本プロ麻雀協会）
安達瑠理華（最高位戦日本プロ麻雀協会）
杉村えみ（日本プロ麻雀協会）
愛内よしえ（日本プロ麻雀協会）

プレーオフ1stは2回戦を行って1名がプレーオフ2ndに進出する。

1回戦は終盤まで松嶋、杉村、安達が接戦となっていたが南2局に安達が杉村から5200、南3局に安達が松嶋から3900と連続でアガり初戦をモノにした。

2回戦では東1局に2000・4000をアガった松嶋が東3局の親番でも連荘。リードを広げた。

南2局の親番で杉村が18000をアガるなど巻き返したが、南2局2本場の杉村のリーチを果敢な仕掛けでかわしきり2回戦でのトップを確保。プレーオフ1stを制してプレーオフ2ndに駒を進めた。

【2nd対局者】
上田唯（日本プロ麻雀協会）
水口美香（日本プロ麻雀協会）
麻生ゆり（日本プロ麻雀協会）
松嶋桃（日本プロ麻雀協会）

各ブロック3位の3名と1stを勝ち上がった松嶋の対局となった。

1回戦は麻生が水口との接戦を制してトップ。3着争いも接戦となったが松嶋がオーラスにアガりをモノにして3着となった。上田は1回戦で4着となったので2回戦はほぼトップが必須となった。

その2回戦の東1局、親の上田が松嶋との2軒リーチを制して2000オールをアガるスタート。

東1局1本場は上田、水口、松嶋の3軒リーチとなる。誰がアガるかで大きく展開が変わりそうな1局だったがここを制したのはなんとリーチをしていない麻生。水口から8000をアガりほぼ準決勝進出は当確となるアガリを決めた。

その後も麻生と上田がアガリを重ねて松嶋と水口は徐々に厳しい展開となった。

最終局の水口の条件は上田をトップから2着にする直撃（1000点以上何でも可）、あるいは麻生をかわして2着になるツモアガリ（最低跳満）の条件となった。

その1局で跳満の聴牌を入れた水口だったが惜しくも流局。麻生、上田の勝ち上がりとなった。

次回は9月13日の12時から準決勝A卓が開催される。大平亜季、上田唯、瑞原明奈、小宮悠の対局となる。

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