RTDリーグ2018のBLACK DIVISION15・16回戦が3月26日に放送され、15回戦で瀬戸熊直樹がトップ。16回戦では小林剛が連勝で2位との差を148.0ポイントに広げた。
「今シーズンで一番良い内容」と自画自賛した瀬戸熊。昨年から不調のシーズンを送っていたが、「きちんと守る時に守って、行くべき牌を行けた」と会心の内容でトップを取り、トータル▲4.6ポイントで5位まで盛り返してきた。
順位 | 選手名 | ポイント |
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1 | 瀬戸熊直樹 | 74.0 |
2 | 萩原聖人 | 14.2 |
3 | 村上淳 | ▲21.2 |
4 | 松本吉弘 | ▲67.0 |
ここまでラスが無い小林は振り込みの平均点がわずか1900点と守備力が光るが、16回戦では攻撃力も見せつける。東3局の親で6100オール(リーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・三色)、4200オール(リーチ・一発・ツモ・裏1)と大物手を連続してアガり、解説の萩原聖人も思わず「強い」と唸った。結局62300点のトップでトータル258.0ポイントまで伸ばし、2位の多井隆晴とのリードを148.0ポイント差とした。
順位 | 選手名 | ポイント |
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1 | 小林剛 | 82.3 |
2 | 多井隆晴 | 2.6 |
3 | 白鳥翔 | ▲26.5 |
4 | 内川幸太郎 | ▲58.4 |
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 小林剛 | 258.0 |
2 | 多井隆晴 | 110.0 |
3 | 白鳥翔 | 85.9 |
4 | 萩原聖人 | 45.8 |
5 | 瀬戸熊直樹 | ▲4.6 |
6 | 松本吉弘 | ▲106.0 |
7 | 村上淳 | ▲122.8 |
8 | 内川幸太郎 | ▲266.3 |