RTDリーグ2018のBLACK DIVISION19・20回戦が4月2日に放送され、19回戦で佐々木寿人がトップで4連勝。トータル243.3ポイントで首位に立った。20回戦では猿川真寿が今シーズン初トップを獲得した。

　19回戦は、佐々木が南1局に決め手となる8000点を和久津晶からアガって4連勝を決め、「目指せ7連勝で」と笑みがこぼれた。

　ここまで不調の猿川は「日程があいて初心に戻れた。去年も同じような展開だったので、厳しいが希望はある」と対局前に語った。

　大物手が飛び交う打撃戦となったが、オーラスにホーテイで平賀からドラタンキの純チャンをアガり逆転トップ。

　トータル20局の戦いを制し、「やっとトップが取れたんで、まずはこの日をプラスで終えたい」と昨年と同じく後半の追い上げを狙う。