土田のオカルト土田のオカルト 83.親の運量をチェック 親の運の量、ツキの量、点棒の量によって、いろいろな判断ができます。ツイている親には逆らうなとよく言いますが、ツイている親のときに子は高い手をツモれません。例えば、子がタンヤオ、平和、三色をテンパイしても、ツモって跳満ということにはならないので、リーチしないほうがいいです。子で振り合うことはあっても、親のエネルギーが高...
土田のオカルト土田のオカルト 82.ベタオリは慎む ベタオリすると、ベタオリした最終形が手牌に残り、次の次の局にその牌で麻雀をすることが多いです。また、ベタオリすると麻雀の神様の怒りを買い、その後の手組みが自分の希望どおり入ってこなくなります。これは姿勢の問題で、姿勢が悪いと手牌が悪くなります。 ドラはです。他家からリーチがかかり、一発目に生牌のを引かされました。現...
土田のオカルト土田のオカルト 81.早すぎるリーチへの対応 早いリーチは七対子が多いです。第1打、第2打に2から8までのタンヤオ牌が入っていたら、七対子を疑って、字牌を切らないようにします。七対子の早いリーチには、筋と字牌、できれば1・9牌も切らないほうがいいと思います。1や9を切っての早いリーチは、字牌と数牌のシャンポン待ちが多いので、このリーチにも字牌を打たないほうがいい...
土田のオカルト土田のオカルト 80.運量で打点を推測する 相手のツキの度合いや運の量で打点を簡単に推測することができます。ツイていない人、点数がない人のリーチは安く、点数がある人、勢いがある人のリーチは高い、ということがベースです。親に対しては特に役立ちます。勢いがない親のリーチは、早いとしても待ちが悪かったり打点が低い傾向にありますので、無視して大丈夫です。逆に、勢いがあ...
土田のオカルト土田のオカルト 79.運量で待ちの形を推測する 相手のリーチの待ちを読むときに、リーチまでの手出し牌を見て考えることも大事な要素ですが、もっと簡単な読み方があります。それは、持ち点や雰囲気など、置かれている状況を上中下に分けることで待ちを決める考え方です。 特にドラ周りに関してはその傾向が顕著です。上流はドラそばが全部通ります。中流はドラ周りのリャンメンになりや...
土田のオカルト土田のオカルト 78.リーチ者の声と仕草に注目 リーチをかけるときの声、引いてきた牌の入れ方や置き方、リーチ宣言牌を横に曲げるときの仕草に注目してください。良い待ちなのか高い手なのか、自信があるのか、すぐ分かると思います。そういうところに注目するだけでも勝率は上がります。 オンライン麻雀ゲームのMaru-Janをやっていて、迷いがあるときのリーチは顔が見えなくて...
土田のオカルト土田のオカルト 77.打点で判断すべからず 相手からリーチがかかったときに、手が良いときはいつもまっすぐ行き、手が悪いときはいつも降りるという打ち方では、勝率は上がりません。48勝52敗ぐらいまでは行きますが、53勝47敗にはなりません。先制リーチがかかった人との関係性、ツキの差、相性などを考えて、相手のほうがツイていると思えば降ります。 ドラはです。が入れ...
土田のオカルト土田のオカルト 76.運量の差での判断 ツイている人というのは手に負えません。逆らうとろくなことはありません。逆に自分がツイているときは、相手のリーチは怖くなくロンされる気がしません。こういったことを実戦で上手に活かすようにしましょう。 5、6万点もあるときに、親のリーチだからと降りるような考え方は、運の量に意識がいっていない、ただの保身です。調子が良く...
土田のオカルト土田のオカルト 75.1対1の対応 麻雀は1対3のゲームではなく、1対1のゲームです。Aさん、Bさん、Cさん、それぞれの相手と自分との関係を冷静に判断してください。いつも関係が良い、悪いといった相性や、その日の関係の良し悪しが出てくるのも麻雀の面白さの一つです。 例えば、非常に関係が良くないAさんからリーチがかかったら、逆らわずにすぐ降ります。関係の...
土田のオカルト土田のオカルト 74.不調時の変則手順 調子が悪くなってきたときの仕掛けは技術が必要です。いつもと同じ手順で打っていると和了れません。 ドラはです。普通はをポンしてを切り、ポン・チー自在の形にするのが基本です。調子が悪いときは、まず、役牌が出る前にやあるいはが出たら動きます。例えばが出たらポンしてを切ります。調子が悪いときは三面待ちのところに頼ると和了か...