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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第232回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第232回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

最終節一回戦

▼対局者
私:トトリ先生19歳
Bさん:独歩
多井隆晴
Ⓟ中嶋隼也

牌譜はこちら

  非常に手広い親満貫1シャンテンとはいえ終盤に両無スジの。普段のルールであれば打としそうですが、少なくとも大トップが取れるようでなければ優勝の目はないとみてかを勝負して5200放銃。

 ラスさえ引かなければ優勝濃厚ですが、親でメンピン高めドラテンパイ、降りてツモられてもラス目に落ちるとなればラス回避狙いでも追っかけリーチで勝負した方がよさそうです。

 は他家に6枚も使われていましたが高めツモ2600オール。この半荘でもトップに立ちます。

 更に北家から5800の出アガリ。最終盤なのでテンパイ料だけでよく、東家の最終手出しがでドラとなると北家はを切った方がよかったようにも思いますが、単にトップを取るだけでなく独歩氏をラスにする必要性があるとなると少しでも直撃の可能性を残したというところでしょうか。

 安めを見逃して独歩氏から高めを直撃。かなり厳しいとはいえまだ逆転優勝は諦めないという意思が見て取れる山越しです。

 オーラスは多井プロが跳満ツモ。きっちり捲ってトップでこの半荘を終えました。残り3半荘。ここで独歩氏がラスにならなかったとなると事実上優勝は決まったと言えそうですが、この半荘の戦いぶりからもまだ見所のある対局が期待できそうです。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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