麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2018」は11月23日に、 渋谷ABEMAS 対 セガサミーフェニックス 対 UNEXTパイレーツ 対 チーム雷電 の対戦が行われた。
第1試合は、ABEMASから多井、フェニックスから魚谷、パイレーツから小林、雷電から黒沢が出場。
序盤は多井と小林のアガリ合戦となるも、東4局で親の魚谷がリーチ・ツモ・發・赤1のアガリで一歩抜け出した。
しかしその次局に黒沢がrリーチ・ツモ・平和・ドラ2・赤1のアガリでトップ目に浮上。
しかし南3局で魚谷が再びトップ目に立ち、オーラスは小林の1人聴牌となり、魚谷の逃げ切りとなった。
ようやく2勝目を挙げた魚谷は「チームでの私だけ大きくマイナスしていたので、なんとか巻き返したいと思っていたので嬉しいです。心強いチームメイトがいるので、私らしく打とうと一生懸命やりました。パブリックビューイングの日でもあるのでもう1戦トップとれるように頑張ります。」と語った。
1位 魚谷(フェニックス) +54.8
2位 黒沢(雷電) +14.2
3位 多井(ABEMAS) ▲13.9
4位 小林(Pirates) ▲55.1
第2試合は、ABEMASから多井、フェニックスから魚谷、Piratesから石橋、雷電から萩原が出場。多井と魚谷は連闘となる。
大きく動いたのは東4局1本場、萩原がリーチ・ツモ・ドラ3・赤1の3000・6000のアガリでトップ目に立つが、南2局2本場に親の石橋がドラを仕掛けて萩原から12000の直撃でトップ目に浮上。
その後は萩原が多井からの純チャンのアガリ、オーラスにも満貫のツモあがりをするが2着まで。石橋が逃げ切りでトップを決めた。
これで3勝目となった石橋は「チームが全体的に調子が悪く、いいムードに変えていきたいと思い頑張りました。このトップで二人も元気になってくれるといいですね。現在チームは40戦終えて、僕のマイナス分くらい負けているので、僕がプラスに持っていければ、大丈夫かなと思っています。今日のトップをきっかけにポイントを伸ばせるように頑張ります。応援よろしくお願いいたします。」と語った。
1位 石橋(Pirates)+65.3
2位 萩原(雷電)+15.3
3位 魚谷(フェニックス)▲20.9
4位 多井(ABEMAS) ▲59.7
次回11月26日(月)は赤坂ドリブンズ、渋谷ABEMAS、チーム雷電、KONAMI麻雀格闘倶楽部が対戦。
順位 | チーム名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 風林火山 | 186.9 | 36/80 |
2 | ドリブンズ | 145.6 | 36/80 |
3 | フェニックス | 26.9 | 36/80 |
4 | ABEMAS | 19.6 | 36/80 |
5 | Pirates | ▲63.1 | 40/80 |
6 | 雷電 | ▲110.7 | 34/80 |
7 | 麻雀格闘倶楽部 | ▲205.2 | 38/80 |
ABEMASが4位に後退
順位 | 選手名 | TOTAL | 試合数 |
---|---|---|---|
1 | 園田(ドリブンズ) | 147.3 | 10 |
2 | 亜樹(風林火山) | 128.5 | 13 |
3 | 多井(ABEMAS) | 120.6 | 11 |
4 | 茅森(フェニックス) | 113.3 | 13 |
5 | 瀬戸熊(雷電) | 84.0 | 12 |
6 | 松本(ABEMAS) | 55.4 | 10 |
7 | 朝倉(Pirates) | 42.5 | 9 |
8 | 黒沢(雷電) | 41.6 | 9 |
9 | 勝又(風林火山) | 35.7 | 11 |
10 | 近藤(フェニックス) | 30.6 | 10 |
11 | 滝沢(風林火山) | 22.7 | 12 |
12 | たろう(ドリブンズ) | 7.9 | 15 |
13 | 寿人(麻雀格闘倶楽部) | ▲4.1 | 16 |
14 | 村上(ドリブンズ) | ▲9.6 | 11 |
15 | 小林(Pirates) | ▲48.1 | 16 |
16 | 前原(麻雀格闘倶楽部) | ▲54.3 | 13 |
17 | 石橋(Pirates) | ▲57.5 | 11 |
18 | 魚谷(フェニックス) | ▲117.0 | 13 |
18 | 高宮(麻雀格闘倶楽部) | ▲146.8 | 9 |
20 | 白鳥(ABEMAS) | ▲161.7 | 14 |
21 | 萩原(雷電) | ▲236.3 | 13 |
多井が3位に陥落!