麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ 2022-23 セミファイナルシリーズ 」13日目が5月1日（月）に開催された。

第1試合出場選手

東：仲林圭

南：本田朋広

西：白鳥翔

北：渋川難波

第1試合

東1局、七対子テンパイの白鳥。1枚切れの単騎でリーチ。

本田が対子のに手をかけ放銃。

 

放銃になってしまった本田だが、東2局親番で渋川との2軒リーチに競り勝ち18000、連荘して2000オールと大きく加点。

次局は本田が、としかけて単騎の12000テンパイ。

この仕掛けに渋川がリーチで対抗。1000・2000のアガリを決めた。

東3局に流局を挟み、東4局1本場。ラス目の渋川の親番。アガリたいところだが白鳥がアガって南入。

南場では親の仲林が4000オール、2000オールとアガってトップ目にたつ。

しかし、南1局2本場に本田が満貫ツモ。仲林を捲って再びトップ目浮上。

次局は仲林が2000・4000のアガリを決め、トップ目が入れ替わるデッドヒートが繰り広げられる。

南3局、3着目の白鳥が親番で4000オールを連続で決め、トップ目に浮上。

 

【役満テンパイ速報！】#渋川難波 選手#四暗刻 テンパイ！！

今すぐ視聴は? @ABEMA で視聴中 https://t.co/Ae6NLN0DZe #Mリーグ pic.twitter.com/Dt4dPt8cXC

— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) May 1, 2023

南3局1本場で渋川がツモリ四暗刻のテンパイを入れるが成就ならず。

南3局2本場は仲林の一人テンパイで流局し、オーラス。

箱下1万点を割ったラス目の渋川。サクラナイツは残り4試合すべてにトップが欲しいと挑んだところで、厳しい状況を突き付けられる。

南4局3本場、渋川がを仕掛けてがむしゃらにテンパイに向かう。

仲林のアガリ牌を使い切りアガって連荘。

連荘には成功した渋川だが、次局はテンパイできず。

仲林も逆転手でリーチをかけるが、アガリは出ずに流局した。

渋谷ABEMASはトータル2位に浮上。1位の雷電とは3.3ポイント差まで迫る。

第1試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+62.9
2位 仲林(Pirates)+18.9
3位 本田(雷電)▲11.4
4位 渋川(サクラナイツ)▲70.4

[adinserter name="Block 2"]

第1試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ