麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

学生麻雀連盟
【5/16 Mリーグ2024-25 第2試合結果】孤高の探究者が見せたのは、南場での逆襲劇!醍醐大は南場の親番でトップ目に立ち、オーラスもアガってトップをもぎ取りセガサミーフェニックスが初優勝を勝ち取る!

【5/16 Mリーグ2024-25 第2試合結果】孤高の探究者が見せたのは、南場での逆襲劇!醍醐大は南場の親番でトップ目に立ち、オーラスもアガってトップをもぎ取りセガサミーフェニックスが初優勝を勝ち取る!

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ8日目が5月16日(金)に開催された。

5月16日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:萩原聖人チーム雷電

南:園田賢赤坂ドリブンズ

西:醍醐大セガサミーフェニックス

北:仲林圭U-NEXT Pirates

第2試合

東1局、親の萩原が[①][④]待ちで先制リーチ。そこに仕掛けた園田が追いつく。園田は途中でカン[2]待ちに変化。結果は醍醐から[①]が放たれて萩原のアガリ。

東1局 萩原 リーチ, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

東1局1本場、仕掛けていた醍醐がタンヤオ,ドラ1,赤1の[二][五]待ちで先制テンパイ。直後にイーシャンテンの仲林から[五]が放たれて醍醐のアガリとなった。

東1局1本場 醍醐 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

東2局、仕掛けていた仲林が[⑥][⑨][三]の変則3面張で先制テンパイ。そこに親の園田、醍醐が追いついて、一旦役無しのダマテンに受ける。園田はカン[2]待ちに変化したところでリーチ。醍醐はオリに回り、結果は親の園田、仲林の2人テンパイで流局。園田は親番を連荘する。

東2局 流局 ©ABEMA

東2局1本場、醍醐が一盃口,ドラ1のペン[3]待ちでリーチ。そこに仲林がピンフ,ドラ1,赤1の[三][六]待ちで追いついてダマテンに受ける。結果は萩原のリーチ宣言牌[3]で醍醐のアガリとなった。

東3局 醍醐 リーチ, イーペーコー, ドラ×1 5200 ©ABEMA

東3局、園田が2副露してタンヤオ,赤1の[三][六]待ちでテンパイ。結果はすぐに園田が[六]をツモアガリ。

東3局 園田 タンヤオ, 赤ドラ×1 500・1000 ©ABEMA

東4局、タンヤオ仕掛け2副露の園田が[二][五]待ちでテンパイ。そこに親の仲林が追いつく。仲林は途中でドラの[②]をポンして、満貫テンパイの単騎待ちに受けかえるが結果は園田が[五]をツモアガリ。

東4局 園田 タンヤオ, 赤ドラ×1 500・1000 ©ABEMA

南1局、ダブ[南]をポンしていた園田が、ダブ南,赤1のカン[2]待ちで先制テンパイ。醍醐からすぐに[2]が放たれて園田のアガリとなった。園田は3連続のアガリでリードを築く。

南1局 園田 ダブ南, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

南2局、萩原が役無しの先制テンパイ。萩原はこれをダマテンに受ける。そこに1副露していた仲林が[③][⑥]待ちで追いつく。さらに親の園田がタンヤオ,ピンフ,ドラ1,赤2の[5][8]待ちでテンパイ。園田はこれをダマテンに受ける。結果は園田と仲林の2人テンパイで流局。

南2局2本場 流局 ©ABEMA

南2局1本場、仲林が2副露で南, 發,ドラ2,赤1の[④][⑦]待ちで満貫テンパイ。萩原のリーチ宣言牌の[④]で仲林の満貫のアガリとなった。

南2局1本場 仲林 南, 發, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

南3局、親の醍醐が赤2の[③][⑥]待ちで先制リーチ。そこに仕掛けていた仲林が[五][八]待ちで追いつく。結果は仲林から[⑥]が放たれて醍醐のアガリ。醍醐が2着目に浮上する。

南3局 醍醐 リーチ, 赤ドラ×2 7700 ©ABEMA

 

南3局1本場、親の醍醐がタンヤオ,高目一盃口の[5][8]待ちで先制リーチ。イーシャンテンの仲林から直後に[8]が放たれて一発で醍醐のアガリ。満貫のアガリで醍醐はトップ目に立つ。

南3局1本場 醍醐 リーチ, 一発, タンヤオ, イーペーコー 12000 ©ABEMA

南3局2本場、親の醍醐先制できるがはテンパイ取らずの打牌。そこに園田がタンヤオ,赤1の[⑧][二]のシャンポン待ちで先制リーチ。他家はオリに回り、結果は園田の1人テンパイで流局。

南3局2本場 流局 ©ABEMA

南4局3本場、[南]暗刻の醍醐がカン[⑦]待ちのテンパイでダマテンに受ける。そこに親の仲林が[5][8]待ちで追いついてリーチ。さらに園田が[2][八]のシャンポン待ちでリーチ。醍醐は[七]を引いて雀頭を切りテンパイを外してオリに回ると、次巡に再度[七]を引いてカン[⑦]待ちでテンパイ復活。すると園田から[⑦]が放たれて醍醐のアガリ。醍醐は自身のトップを確定させて終局となった。

南4局3本場 醍醐 南, ドラ×1 2600 ©ABEMA

優勝を決めるトップをもぎ取った醍醐 ©ABEMA
出迎えるセガサミーフェニックスメンバー ©ABEMA

第2試合結果
1位 醍醐(フェニックス)+68.9
2位 園田(ドリブンズ)+12.4
3位 萩原(雷電)▲29.9
4位 仲林(Pirates)▲51.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

5月16日トータル結果

Pirates(優1着・仲林4着)+11.9
ドリブンズ(たろう3着・園田2着)+7.6
フェニックス(堂岐4着・醍醐1着)▲9.4
雷電(黒沢2着・萩原3着)▲10.1

最終的にはほぼ増減なしの1日となったが、優勝争いは息詰まる僅差のたたきとなった。最後まで見所溢れる戦いは多くの感動を呼ぶ結果となった。

最終的には今季レギュラーのMVPを飾った醍醐がフェニックスの初優勝をもたらすトップを獲得することに成功した。

今期で監督退任となる近藤誠一に初優勝を送り届けることとなった。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
ファイナルシリーズ個人成績

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top