麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」ファイナルシリーズ8日目が5月16日(金)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

西:醍醐大(セガサミーフェニックス)
第2試合
東1局、親の萩原が待ちで先制リーチ。そこに仕掛けた園田が追いつく。園田は途中でカン
待ちに変化。結果は醍醐から
が放たれて萩原のアガリ。

東1局1本場、仕掛けていた醍醐がタンヤオ,ドラ1,赤1の待ちで先制テンパイ。直後にイーシャンテンの仲林から
が放たれて醍醐のアガリとなった。

東2局、仕掛けていた仲林がの変則3面張で先制テンパイ。そこに親の園田、醍醐が追いついて、一旦役無しのダマテンに受ける。園田はカン
待ちに変化したところでリーチ。醍醐はオリに回り、結果は親の園田、仲林の2人テンパイで流局。園田は親番を連荘する。

東2局1本場、醍醐が一盃口,ドラ1のペン待ちでリーチ。そこに仲林がピンフ,ドラ1,赤1の
待ちで追いついてダマテンに受ける。結果は萩原のリーチ宣言牌
で醍醐のアガリとなった。

東3局、園田が2副露してタンヤオ,赤1の待ちでテンパイ。結果はすぐに園田が
をツモアガリ。

東4局、タンヤオ仕掛け2副露の園田が待ちでテンパイ。そこに親の仲林が追いつく。仲林は途中でドラの
をポンして、満貫テンパイの単騎待ちに受けかえるが結果は園田が
をツモアガリ。

南1局、ダブをポンしていた園田が、ダブ南,赤1のカン
待ちで先制テンパイ。醍醐からすぐに
が放たれて園田のアガリとなった。園田は3連続のアガリでリードを築く。

南2局、萩原が役無しの先制テンパイ。萩原はこれをダマテンに受ける。そこに1副露していた仲林が待ちで追いつく。さらに親の園田がタンヤオ,ピンフ,ドラ1,赤2の
待ちでテンパイ。園田はこれをダマテンに受ける。結果は園田と仲林の2人テンパイで流局。

南2局1本場、仲林が2副露で南, 發,ドラ2,赤1の待ちで満貫テンパイ。萩原のリーチ宣言牌の
で仲林の満貫のアガリとなった。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) May 16, 2025
南2局1本場、#仲林圭 選手の満貫のアガリ!
なんとか着順浮上したい仲林選手
スムーズに仕掛けて??待ちの満貫聴牌にたどり着く!
萩原選手が聴牌にたどり着くも?が捕まる!
仲林選手が8000のアガリで優勝に一歩前進!
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南3局、親の醍醐が赤2の待ちで先制リーチ。そこに仕掛けていた仲林が
待ちで追いつく。結果は仲林から
が放たれて醍醐のアガリ。醍醐が2着目に浮上する。

南3局1本場、親の醍醐がタンヤオ,高目一盃口の待ちで先制リーチ。イーシャンテンの仲林から直後に
が放たれて一発で醍醐のアガリ。満貫のアガリで醍醐はトップ目に立つ。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) May 16, 2025
南3局1本場#醍醐大 選手の親満貫のアガリ!
勝負手が入った醍醐選手と仲林選手がぶつかる!
先に聴牌した醍醐選手が??待ちでリーチ!
イーシャンテンだった仲林選手の?が捕まる!
醍醐選手が12000のアガリでトップ目に浮上!
?動画タップで今すぐ無料視聴
南3局2本場、親の醍醐先制できるがはテンパイ取らずの打牌。そこに園田がタンヤオ,赤1ののシャンポン待ちで先制リーチ。他家はオリに回り、結果は園田の1人テンパイで流局。

南4局3本場、暗刻の醍醐がカン
待ちのテンパイでダマテンに受ける。そこに親の仲林が
待ちで追いついてリーチ。さらに園田が
のシャンポン待ちでリーチ。醍醐は
を引いて雀頭を切りテンパイを外してオリに回ると、次巡に再度
を引いてカン
待ちでテンパイ復活。すると園田から
が放たれて醍醐のアガリ。醍醐は自身のトップを確定させて終局となった。

#Mリーグ 2024-25試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) May 16, 2025
南4局3本場、#醍醐大 選手の優勝を決めるアガリ!
先制聴牌を入れた醍醐選手がカン?待ち
そこに仲林選手と園田選手がリーチに!
醍醐選手が一旦受けた後再度聴牌し
園田選手からアガって初優勝をもぎ取る!
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第2試合結果
1位 醍醐(フェニックス)+68.9
2位 園田(ドリブンズ)+12.4
3位 萩原(雷電)▲29.9
4位 仲林(Pirates)▲51.4


5月16日トータル結果
Pirates(優1着・仲林4着)+11.9
ドリブンズ(たろう3着・園田2着)+7.6
フェニックス(堂岐4着・醍醐1着)▲9.4
雷電(黒沢2着・萩原3着)▲10.1
最終的にはほぼ増減なしの1日となったが、優勝争いは息詰まる僅差のたたきとなった。最後まで見所溢れる戦いは多くの感動を呼ぶ結果となった。
最終的には今季レギュラーのMVPを飾った醍醐がフェニックスの初優勝をもたらすトップを獲得することに成功した。
今期で監督退任となる近藤誠一に初優勝を送り届けることとなった。


第2試合各局詳細
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