麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン13日目が10月6日(月)に開催された。


第1試合出場選手

西:HIRO柴田(EARTH JETS)
第1試合
東1局 勝又がイーペーコーを完成させて、ドラ単騎をダマテンに構える。手が育った柴田から
が打ち出されると思われたが、すんでのところで柴田が
を重ねる。柴田は手牌をソーズに寄せ、ノベタンに待ちを変えた勝又から
をポン、
待ちの跳満テンパイをいれたが、残った
は勝又が選んだノベタン待ち。勝又が678三色同順の高目で捕らえ8000のアガリを決める。


東1局、#勝又健志 選手の満貫のアガリ!
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 6, 2025
まずは勝又選手が?単騎のダマテン
柴田選手が浮いていた?を重ねてホンイツへ!
勝又選手が??待ちに変化したところで?を切り出す!
それをポンして柴田選手が大物手聴牌も?が捕まる!
勝又選手が8000のアガリで先制!
?今すぐ無料視聴… pic.twitter.com/Slqss9rMaM
東2局 西家の勝又がドラ暗刻にするチャンス手をもらう。
をポンして
待ちの先制テンパイ、そのまま
をツモ、2000・4000のアガリで連続加点を決める。

東3局 勝又がのシャンポン待ちで先制リーチをかける。ここにたろうもチートイツの
単騎で追いかけリーチをかける。勝又がたろうから
を捕らえる。勝又が2600のアガリ、3局連続のアガリで親番を迎える。

東4局 親番勝又がダブをポンして、あっという間に
待ちの先制テンパイをいれる。勝又は1枚切れの
単騎に待ち変え。岡田も
とポンして
待ちで追いつく。ここにたろうは
待ちのリーチで勝負に出る。たろうがドラの
をツモ、2000・4000のアガリで南入する。

南1局 岡田がペンカン待ちでダブルリーチをかける。打点こそ伴わないが、三者に対応を強いる。岡田が最後の
をツモ、1000・2000のアガリで上位陣に食らいつく。

南2局 暗刻の親番岡田が1副露して
待ちのテンパイ、そのまま
ツモ、1300オールのアガリで連荘する。

南2局1本場 岡田とたろうが仕掛けをいれる中、柴田がカン待ちで先制リーチをかける。ドラが3枚となったたろうが押し返し、
のシャンポン待ち、次いで
待ちとなるが、
が押し出される。柴田が1300は1600のアガリで親番を迎える。


南3局 暗刻の南家岡田が
待ちの亜リャンメン待ちで先制リーチ、567三色同順となるドラ
をツモれば倍満となる勝負手だ。ここに
にたろうもカン
待ちで追いかけリーチをかける。岡田が安目ながら
をツモ、2000・4000のアガリ、トップ目勝又に肉薄する。


南4局 勝又がの形から
をポン、タンヤオ・トイトイ形の
とドラ
のシャンポン待ちで先制テンパイ。
ポンの岡田も
待ちで追いつくが、逆転手のイーシャンテンとなったたろうから
が打ち出される。勝又が18000のアガリでトップの座を手中に収める。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) October 6, 2025
南4局、#勝又健志 選手の親跳満のアガリ!
親の勝又選手がタンヤオトイトイドラ3の
??待ち跳満聴牌!
僅差の岡田選手が??で追いつく!
結果は勝負手となったたろう選手から勝又選手が18000のアガリで大きくリード!
?今すぐ無料視聴… pic.twitter.com/UMvHpdjUfF
南4局1本場 岡田が跳満ツモで同点トップとなる状況下、手が伸びて456三色同順も見えるタンピン形となる。柴田がピンフのみの待ちのテンパイをいれるが、ここにたろうがツモ裏条件の
待ちでリーチ、続いて岡田が
待ちで追いかけリーチ。たろうのリーチ棒も合わせて、跳満をツモれば逆転単独トップとなる。決着は海底、たろうがツモった海底牌は
。たろうが2000・4000は2100・4100のアガリで逆転3着を決める。このアガリにより勝又がトップを獲得、EX風林火山全メンバーが今季の初トップを獲得した。



第1試合結果
1位 勝又(風林火山)+70.2
2位 岡田(サクラナイツ)+12.8
3位 たろう(ドリブンズ)▲29.2
4位 柴田(JETS)▲53.8



第1試合各局詳細
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