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着実に歩みを進めるKADOKAWAサクラナイツ・監督「森井巧」の熱意

着実に歩みを進めるKADOKAWAサクラナイツ・監督「森井巧」の熱意

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2019年に設立されたチーム、KADOKAWAサクラナイツ。株式会社KADOKAWAといえば、出版、映像、ゲーム、アニメなど幅広い分野にわたり日本文化を牽引していることで有名だ。そのチームを率いるのは、同社の森井巧監督。サラリーマンというバックグラウンドを持ちながら、麻雀界に新しい風を吹き込みファンを増やしている。しかし、そもそも編集者である彼が、なぜ全く異なる麻雀の世界に足を踏み入れたのか。ここではその経緯や彼の想いに迫り「森井巧」という人間を紐解いていこう。

目次

森井巧監督の基本情報・プロフィールデータ

名前 森井 巧(もりい たくみ) 
生年月日 1983年2月1日
職業 プロデューサー、編集者、KADOKAWAサクラナイツ監督
出身地 北海道
SNS KADOKAWAサクラナイツ公式Twitter
KADOKAWAサクラナイツファンクラブ(DMMオンラインサロン)
所属チーム KADOKAWAサクラナイツ(監督)

森井監督は株式会社KADOKAWAの社員として、テレビアニメ作品のプロデューサー、角川スニーカー文庫編集部の総括編集長、エンタテインメントノベル局コンテンツ推進室室長などを歴任。麻雀を「する」から「見る」に時代が変化する中、彼は日本のアニメ文化やオタクカルチャーに接するKADOKAWAが参戦することで、Mリーグに興味を持つ人が増えれば、麻雀を見て楽しめる文化の広がりに貢献できると新規参戦の理由を語っている。そこには文化、スポーツとして麻雀を支えていきたいという彼の想いが読み取れる。

麻雀通じ『新しい物語』を高い手目指し盛り上げたい / REACH!(朝日新聞社)

経歴

2019年:Mリーグ参戦。監督に就任。
2020年:開幕前のドラフト会議において、堀慎吾を指名。

麻雀、Mリーグとの出会い・きっかけ

森井監督が麻雀と出会ったのは社会人になってからである。富士見書房の社長に誘われたのがきっかけで、そこから徐々に麻雀の魅力にハマる。Mリーグは初年度から注目し、実は渋谷ABEMASのサポーターであった。2018年のシーズン最終節ではパブリックビューイングに足を運び、藤田晋チェアマンへ挨拶をする。当初はチームではなく、パンフレットや出版関係で協力できないかと考えていた森井監督だが、藤田監督の口から出たのは「チームを持ちませんか」という言葉であった。驚きは隠せなかったが、面白いと感じた森井監督。社内で急遽企画書を作り、リリース直前1週間前にチーム発足が確定。そして2019年、チーム「KADOKAWAサクラナイツ」が生まれたのであった。これまでの麻雀の概念を覆すようなMリーグの方向性も「新しい物語をつくろう」というKADOKAWAのキャッチコピーと合致し、新規参戦を後押ししたという。

KADOKAWAサクラナイツ 森井巧監督「自分らしく最善を尽くしてほしい」

森井巧監督の打ち方や雀風

©ABEMA

2019年Mリーグ初めてのドラフト会議に臨んだ森井監督は、内川を1位指名した理由について「手順マエストロ」と呼ばれる内川の積み上げていく姿勢が、監督の求める麻雀の一つだったからだと語っている。やはり着実性を重視するようだ。気になる森井監督本人の麻雀歴は10年ほど。自身で打つ機会はそれほど多くはないものの、相手の危険を察知した打ち回しが上手い。中でもMリーグ2020前哨戦監督スタッフスペシャルマッチ予選A卓での対局が、特に印象に残る。相手のリーチがかかり、自身の完全に浮いていたロン牌である南を堪え、最後まで守り切った打ち回しは見事であった。

森井巧監督の対局時の様子

Mリーグ2020前哨戦 監督スタッフスペシャルマッチ予選A卓 2020年9月12日

©ABEMA

2020年10月開幕のMリーグ2020シーズンに先駆けて、9月12日全8チームの監督、スタッフが出演する前哨戦が行われた。サクラナイツの森井監督は予選A卓に。格闘倶楽部の石田マネージャー、雷電の高柳監督、風林火山の藤沢マネージャー(現在監督)との対戦だ。

森井監督は東3局、3軒リーチを競り勝ち、初アガりを決める。その後は自身ではアガれず勝利とはならなかったが、途中で見せた相手のロン牌の見事な回避の打ち回しは、解説の土田プロからも絶賛される内容だった。

【Mリーグ】各チームの監督・スタッフがガチンコ対決!『Mリーグ2020 前哨戦監督スタッフスペシャルマッチ』を9月12日午後3時から生配信!

KADOKAWAサクラナイツvsEX風林火山スタッフ&協賛社対抗戦!2021年4月5日

©麻雀HOLIC

麻雀HOLICセミファイナル前哨戦ガチンコ対決として行われた対戦。EX風林火山・藤沢監督の思いつきで開催に至ったという非公式の楽しい企画だ。負けたら豪華弁当差し入れという罰ゲームがあり、弁当のためならサクラナイツが一番強いはず、との声も。

序盤苦しんだ森井監督は、東4局で高目をツモ。そこから南3局の親番で、同チーム更井俊介との好プレーが飛び出し、多彩な打ち回しで大連荘。ここで一気に65,300点まで加点し、そのままトップで勝利を収めた。対局終了後、堀慎吾から途中フリテンに気づかなかったという天然ぶりを暴露されたり、打ち回しなどの指摘を受けつつも、森井監督は満足気な表情を浮かべていた。やはり弁当の懸かった対戦に強いのは本当かもしれない。

第9回サクラナイツカップ参戦生放送 2020年6月26日

©KADOKAWAサクラナイツ公式チャンネル

サクラナイツが主催したサクラナイツカップ。第9回大会で内川幸太郎と森井監督が参戦した。東風戦で行われている対戦で、内川、森井監督が交互に参戦する形式だ。

初戦内川がトップで勝ち、森井監督の番となる。東風戦なので一度でも高い手が欲しいところ。序盤に役牌ドラ3と早さ、打点を目指していけたが、相手の早さに負けアガれず。しかし最終局で、またもやドラ3聴牌。すかさずリーチ。なんとこれを一発ツモ。跳満アガりで逆転勝利となった。

KADOKAWAサクラナイツ公式YouTubeチャンネル

SNSでの評価・評判

森井監督の発信力、内容、オフシーズンでもファンを楽しませる姿勢が、Twitterで高く評価されている。ここでは、その一部を紹介する。

森井監督はTwitterのスペースを定期的に行っており、ファンも多数参加している。

https://twitter.com/mahjong0430/status/1395097692267630599

チームのこと、麻雀のことなど森井監督の発信力には定評があり、そこで語る内容に共感を覚えるファンも多い。

2020シーズンのチーム準優勝を祝福し、次回の優勝を期待するファンが多く見られた。新規参戦の2019はリーグ4位、2020は準優勝。着実に歩みを進めるサクラナイツがは今後どんな戦いを見せてくれるのか──。今から楽しみだ。

森井巧監督のニュース・こぼれ話

チームのテーマは「カオス」。その心は?

2020年10月、森井監督はサクラナイツの2020シーズンのテーマを「混沌(カオス)」と語った。同チームは麻雀に対して確率や期待値といったコンセプトキーワードを持たない。メンバー4人の最適解は異なるから、それぞれが最適解を突き詰めれば、それがチームの最善に繋がるという意味で「カオス」と表現したそうだ。独特のワードチョイスだが、各選手の麻雀観に合った麻雀をして欲しい、自分らしくあって欲しいという森井監督の親心が感じられる。

KADOKAWAサクラナイツ 森井巧監督「自分らしく最善を尽くしてほしい」

サクラナイツと麻雀が打てる!?

サクラナイツはDMMオンラインサロンにてファンクラブを持っている。選手の最新情報はもちろん、オンライン麻雀大会「サクラナイツカップ」も開催される。コロナ禍でオフラインのコミュニケーションが取れない中、選手とファンを結び付ける良いコンテンツとなるだろう。

KADOKAWAサクラナイツ ファンクラブ公式URL

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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