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【清老頭】一度はアガってみたい幻の役満!出現確率や関連動画をご紹介!

【清老頭】一度はアガってみたい幻の役満!出現確率や関連動画をご紹介!

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清老頭は数ある役満の中でも難易度が極めて高く、「幻の役満」と呼ばれることもある激レア役だ。めったにお目にかかれないものだけあって、清老頭の条件や特徴がいまいちわからない、という方も少なくないだろう。そこで今回は、役満の中でも非常にレアとされる「清老頭」について詳しく解説しよう。プロの試合で実際に成立した清老頭の動画も紹介するので、清老頭をアガってみたい方はぜひ参考にしていただきたい。

麻雀の「清老頭」とはどんな役?

まずは清老頭がどんな役か、詳しく説明していこう。

清老頭は1と9しか使えない役満

前述の通り、「清老頭」(チンロウトウ・チンロートー)はアガるのが非常に難しいとされる役満だ。点数は親48000点・子32000点となる。

清老頭に使える牌は[一][九][①][⑨][1][9]の6種類しか存在しない。麻雀においては1または9の数牌を「老頭牌」(ロウトウパイ・ラオトウパイ)と呼ぶが、これらしか使わない役という意味で「清老頭」と呼ばれているのだ。なお、「清老頭」に似た役で「混老頭」(ホンロウトウ・ホンロートー)があるが、混老頭では1と9だけでなく7種類の字牌も使用できる。そのため、混老頭は清老頭よりも大幅に得点の下がった2翻役(必ず対々和とチートイツが複合するので実質4翻)となっている。

清老頭の出現確率はたったの0.0018%

清老頭はアガれる確率がとても低く、その確率はたったの0.0018%といわれる。字一色も難しい部類に入るが、使える牌は[東][南][西][北][白][発][中]の7種類で清老頭よりも多い。緑一色で使えるのは[2][3][4][6][8][発]で清老頭と同じ6種類だが、[2][3][4]はシュンツとしても使えるので清老頭よりも融通が利く。これらのことから、いかに清老頭を完成させるのが難しいかがわかるだろう。

よって、清老頭だけを狙う手牌進行よりも、対々和や混老頭などにシフトできるよう手を進めるのが現実的だろう。

清老頭は鳴いてもいいがチートイツでは成立しない

清老頭は鳴いても役満として成立する役だ。食い下がることもなく、何回鳴いても該当の牌だけで手役を完成させれば清老頭が成立する。

しかし、清老頭では1か9の牌しか使えないので、123や789といったシュンツをつくるチーを使うことはできない。さらに、清老頭は全て合わせても6種類の牌しか使えないため、7種類の牌が必要になるチートイツでは成立しない点も覚えておこう。

清老頭で複合役満も狙える!?

役満の複合が認められるルールの場合には、清老頭と他の役満と複合させることでダブル役満やトリプル役満も狙える。清老頭と複合できる役満は、四暗刻・四槓子・天和・地和の4種類。天和・清老頭や清老頭・四暗刻のようなダブル役満が理論上はありえるのだ。

しかし、プロの公式戦で清老頭を含むダブル役満以上を達成したという話は耳にしない。清老頭をアガるだけでも難しいにもかかわらず、清老頭含みのダブル役満を成就させるのは至難の業だ。もし達成すれば、またたく間にニュースとして麻雀業界を駆け巡るだろう。

清老頭が成就した瞬間を収めた動画3選をご紹介

ここからは、幻の役満である清老頭が成就した瞬間が見られる動画を3つ紹介していく。どんな状況で狙うべきか、といった参考になること間違いなしだ。

Mリーガーによる清老頭

現在Mリーグで活躍する4人の対局で清老頭が出現した動画がこちら。

RTDリーグ2018準決勝3日目、鈴木たろうプロ(最高位戦・赤坂ドリブンズ)の配牌は[九]が暗刻で[一][9]がトイツ。さらに第1ツモで[⑨]まで重なると、解説席にいた多井隆晴プロ(RMU・渋谷ABEMAS)が思わず「あっ清老頭だ」と声を上げる。この時点で清老頭には1種類足りないが、[一]をポンしたたろうプロは[⑦]とドラである[⑥]を切ってリャンメン落としを敢行。清老頭だけを狙う構えを見せる。

親の佐々木寿人プロ(連盟・KONAMI麻雀格闘倶楽部)が早い段階でリーチしたが、たろうプロは一歩も引かずに清老頭テンパイまでこぎつけた。[一]をカンせずツモ切るなど、大胆さの中にも繊細な打ち回しを見せたたろうプロが見事に自力で[⑨]をツモりあげ、清老頭のアガリをものにした。

魔王が放銃した清老頭

ここでは「魔王」こと佐々木寿人プロ(連盟・KONAMI麻雀格闘倶楽部)が清老頭に放銃してしまった動画を紹介しよう。

第11期JPML WRCリーグ〜ベスト16B卓の1回戦、佐々木プロはトップ目で親番を連荘。その一方で客野直プロ(連盟)は、南1局1本場にイッツーや純チャンを狙えそうな好配牌を得た。第1打を[9]とした後に絶好のツモが続き、さらには[一][九][1]をポン。あっという間に[①][⑨]のシャンポンで清老頭テンパイとなった。

しかし、佐々木プロは得意の直線的な手作りで客野プロに追い付く。他の形でテンパイを取ることもできたが、佐々木プロの手から放たれたのは[①]。フリテンを避けるための強気の選択が、清老頭への放銃につながることとなった。

あわやダブル役満だったメンゼンの清老頭

超レア役である清老頭の中でも、特にレアケースなアガリが麻雀最強戦2021で成立した。

全日本プロ選手権予選B卓の南2局、原佑典プロ(連盟)は4着目と苦しい位置。配牌はバラバラで第1ツモが[九]。チャンタや純チャンは狙えるものの、基本的にはアガリが厳しく見える配牌だ。しかし、この形から[①][一][九]を2枚ずつツモり、なんとメンゼンで清老頭をテンパイ。ツモアガりなら清老頭・四暗刻のダブル役満となる状況を作る。

素直に手を進めていた高口和之プロ(協会)が[⑨]を切ると、原プロからは「ロン、32000」の発声でまさかのダマテン清老頭。プロの試合では他に例がないであろうメンゼンで清老頭が成立した。役満に放銃してしまって痛恨の状況であった高口プロだったが、原プロの手牌が開けられた瞬間には珍しいものを見たと感心している表情がとても印象的だ。

清老頭は1度はアガってみたい幻の役満

清老頭は1と9の数牌しか使えない役満で、とても難易度が高い役満だ。そのため、プロの試合でも成立するのはとても珍しく、アガっただけで大きな話題となる。麻雀好きであれば、人生で一度は清老頭をアガってみたいと願う方も多いだろう。本記事の内容を参考に、いつか訪れるであろうチャンスで清老頭のアガリをモノにしていただきたい。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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