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CABOクィーンカップ
第317回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第317回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ
引き続き大会参加者をお待ちしております。私の成績はご覧の通りボロボロ。皆様お強いですね。
 

雀魂牌譜

東3局

最初のツモで2シャンテンになりましたが開局から[北]3枚見えで早めにアガっておきたいところ。

[発]だけでなく[6]からでもポン。気がつけば役満2シャンテンになりました。

[北]3枚の上家からリーチが入ったところで緑一色1シャンテン。何としてもアガリたいところですがひとまずはリーチに通りやすい打[7]

通ってない牌を切り飛ばして聴牌したところで再び打牌選択。手順的にリーチ者に[3]が通りやすいので下家からのアガリにも期待しやすいカン[3]維持がよいとみて打[発]としましたが、[6][8]が共に4枚見えにつき手順からリーチ者に[8]待ちが残っている可能性よりは、ホンイツチートイツ等で[発]単騎が残っている可能性の方が高い。どちらも限りなく薄い待ちですが、ほんの少しの差とはいえ役満聴牌ならなおのこと[8]を切るべきでした。

「違う、それじゃない」と心の声が漏れそうになりました。

しかし僥倖にも[3]をツモることが出来ました。この回この回で緑一色不発の局面を取り上げましたが、実は他でも聴牌からアガれなかったことが何度もあり、雀魂では実に6度目の聴牌でようやく初和了となりました。麻雀歴何十年になっても、役満はやはり特別に感慨深いものがありますね。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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