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第386回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第386回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ

本日は一年で真ん中の日。一姫現麻も中間の25話を更新しました。雀魂キャラでは月見山さんの誕生日ですが、おじさんの登場はもうしばらく後になります。現在実装済みのキャラについては何らかの形で登場させるつもりです。

今回の雀魂何切る。三軒リーチへの押し引き判断に関するデータは現麻本にも登場しませんが、二軒に無筋勝負でリャンメン聴牌(非リーチ)であれば要求打点は5000点程度(先行リーチ2本込みで実質3000点程度)。3メンチャンかつそれ以上の和了時打点が見込め、自身がラス目であることを踏まえると三軒相手でも降りるよりは聴牌取りに分があるとみます。[⑨]4枚切れかつ南家以外には通るので、悪形待ちへの当たりにくさで打[⑥]ダマとします。

なお、聴牌打牌が通りさえすれば、放銃抽選より先に和了抽選が3回入るのでトータルでプラス。聴牌打牌が通れば±0の四人リーチ流局狙いよりはダマがよいです。

雀魂牌譜

南2局

今回は牌譜検討より、九種九牌で流すかどうかについて検証してみます。実戦では流局が選ばれましたがラス前に大きく離されたラス目親、国士を和了できれば一発逆転トップなので一目国士を狙いたくなります。

九種九牌で流局させた場合、三麻順位予想計算機によると平均順位は約2.79。この点差のままオーラスになると平均順位は約2.92となります。

もし続行した場合に国士を和了してトップになれる確率が10%もあれば残り90%が必ず3着でも平均順位2.80。6%程度であれば残りの94%で平均順位が2.92(実際は和了できなかった場合の失点があるのでこれより悪い)としても平均順位2.80より悪くなるので、国士和了率が10%以上あれば続行有利、6%以下なら流し有利ということは言えそうです。

四麻の場合、九種九牌からの国士和了率は約3%と言われますが、これは一人麻雀想定のツモアガリ率についての話と思われます。麻雀何切るシミュレータによると九牌十牌なら和了率約3.6%(聴牌率約24.1%)、十種十牌なら約8.7%(聴牌率約43.5%)となります。

しかし実際はロン和了があり、聴牌時は「単騎より1枚多いヤオチュウ牌待ちダマ」になります。それを踏まえた研究について以前お話しましたが、十種のケースについては、一人麻雀のツモアガリを想定した場合の2倍程度の和了率が見込めるようです。

三麻は牌種が少ないため、同条件なら四麻より国士和了率は高いですが、三麻、一人麻雀想定の国士聴牌率についてこちらで研究されています。表には15巡目までしかありませんが、確率の増加具合から18巡なら九種九牌からの聴牌率は約35%が想定されます。これならツモアガリ想定でも6~7%程度が見込め、ロンアガリ込みなら10%超えもありそうです。

ただし、国士狙いが明白な相手がいる場合に普段通りヤオチュウ牌が切られるのかという問題があるので、ロンアガリ込みの国士和了率については、実戦よりも高い値が出ているようにも思われます。そのため同条件で10%を超える和了率が見込めるかと言われれば何とも言えませんが、10%と言えば四麻なら配牌六向聴からの和了率くらいの低さなので、体感的には三麻の九種の方がアガリやすい気がしますね。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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