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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第32回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第32回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第一節三回戦C卓

▼対局者
多井隆晴
Bさん:独歩
Cさん:タケオしゃん
Dさん:トトリ先生19歳

牌譜はこちら

32-1-min

 その28で取り上げたリーチ判断に似ていますが今回は打点が上がる手変わりはのみ。が切られたばかりで残り1枚ですがスジ待ちになっています。少なくとも両方無スジで4枚とも残っているシャボに比べてアガリ率でそこまで劣るとは考えにくいので即リーチ寄りでしょうか。

32-2-min

 をツモったということはフリテンでないリャンメン変化が1種減ったということ。リャンメンに手変わりしなければリーチしないつもりであればテンパイ時点で即リーチを打った方がよいですが、このカンチャン待ちでも手変わりとみなしてリーチするつもりなら打の時点でダマにするのもありそうです。

32-3-min

 打として待ちになれば、を一度切っているのにを引っ張ったことからからの切りが読まれやすくなります。よってここはを雀頭固定。をポンしやすいのもメリットです。

32-4-min

 リーチが入ってこちらはまだ1シャンテンですが、降りるのが難しく、ラス目の親で当分押す手であればツモ1回と打点上昇をみてを加カン。がリーチの現物なのでが鳴きやすいというのもあるかもしれません。確かにカンが有力そうですが、実戦で他家リーチにノーテンから加カンはなかなかやりにくいです。

32-5-min

 テンパイから通っていない4枚目のツモ。当然の選択とはいえリーチに更にドラを増やすのは勇気が要ります。

32-6-min

 カンしなければ1500の手が符ハネとカンドラ2つで何と3900オール。ラス目から一気にトップ目に躍り出る大きなアガリとなりました。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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