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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第154回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第154回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第五節四回戦C卓

▼対局者
私:トトリ先生19歳
小林剛
Ⓟ中嶋隼也
Dさん:コーラ下さい

牌譜はこちら

 154-1-min

 メンツ候補が揃っていてテンパイ時にリャンメンが残る形。これなら新しくメンツ候補を作ることも、チートイツをみる必要性も薄い。これなら安牌を抱えてドラ表示牌の先切りが有力そうです。メンツ候補が足りていない形なら、ドラを2枚ツモることまで考えてまだは引っ張りそうです。

154-2-min

 雀頭を作りやすいメンツ候補がないのでツモでも打とはしない形。それなら安全度の差でを先に切ります。

154-3-min

 の先切りも生きて東家から3900の出アガリになりました。

154-4-min

 ダントツから素点を稼ぎにいくリーチ。をカンしてカンは読まれづらく、もあるのでカンよりはこちらに受けます。

154-5-min

 テンパイが入った北家から4800の出アガリ。

154-6-min

 を抜くとピンズはの4連形。を自分で2枚使っていて2枚切れとはいえ打としそうです。チートイツを見るにしても2枚見えにつきは使われている可能性が低いとみます。

154-7-min

 2種しかない高めリャンペーコーへの手変わりをみるくらいなら、リーチして9600、裏で18000と打点上昇効率がよいタンヤオチートイツで即リーチ。

154-8-min

 がノーチャンスになり南家からが出ました。裏も乗って18000。この半荘を大トップで終えることができました。

この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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