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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第155回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第155回

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ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第六節一回戦A卓

▼対局者
Ⓟ木原浩一
多井隆晴
小林剛
石橋伸洋

牌譜はこちら

 155-1-min

 チートイツ、イーペーコーも残す打もありますが、打ツモのチートイツテンパイより、打ツモのシャボでリーチが打てる方がよい。ツモならもちろん待ちリーチが打てる打に分があるのでここは打

155-2-min

 ツモで3メンチャンテンパイになる打もありますが、上家が明らかにソーズ一色手傾向となればツモ切りでしょうか。

155-3-min

 悪形×2のリーチのみ1シャンテンとなると、ドラ役牌のは切りづらいですが、ツモで打として三色1シャンテンにとる変化もあるのでこの手牌ならを切るよりないところ。再びソーズ染め傾向の上家にを重ねられる前に切る(最初からトイツなら中張牌のから切ってまで染めることは考えにくい)というのもあります。

155-4-min

 局面によっては、ツモのタンヤオ三色変化をみて、あるいは他家に追いつかれて放銃するリスクを避けるために悪形のみ手ではリーチを打たないことも考えられます。しかしこの局面においてはのスジになっていて他家にも比較的使われてなさそうなカンで即リーチを打つことこそ、他家の和了による失点を阻止できると言えるのではないでしょうか。

155-5-min

 安牌に窮した東家がアンコのを切って1300和了。ダマにしていれば東家や染め狙いの西家が真っ直ぐ進めて大物手を成就させていたかもしれません。

この記事のライター

ネマタ
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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