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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討  第30回

ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討 第30回

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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第九期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第三節二回戦C卓

▼対局者
タケオしゃん
Ⓟ松ヶ瀬隆弥
おかもと
木原浩一

牌譜はこちら

東2局

2枚切れで6ブロックの手牌。ロスはツモのみで、を安牌として残しつつ、

にくっついた時の一通、にくっついた場合の567三色を残す一打。

結局不発に終わりましたが、1ブロック外して代わりに安牌を抱えることで後手から追いつく手順が残せるのも見逃せないメリットです。

東3局

待ちも残り4枚で高めは2枚のみ。場況的にもカン待ちが一番アガリやすそうです。

しかしは3枚王牌。アガれなかったのは結果論ですが、単騎も待ちとしてまずまず強いので、個人的にはツモった時に符ハネで1300−2600になる打リーチとしそうでした。

南3局

1シャンテンのままですが浮き牌のくっつきが強くなる仕掛け。トップ目で手牌を短くするデメリットはありますが、先手が取りやすく、スルーしても受けがききにくいので仕掛けます。

南4局

のみ手でもアガれば4→3着なので打としそうですが、ホンイツなら2着浮上も有り得ます。配牌ならその可能性を残すに越したことはないという判断でしょうか。このあたりの利得を追う打牌は選びにくいものです。

うまくメンホンでテンパイしましたが待ちは2枚ののみ。そこにをツモったのでもちろんに受けるのですが…

皮肉にも次のツモが。しかも下家にテンパイが入ったため流局でラス終了。利得を追求したうえでのやむを得ない結果とはいえ、思わず声が出そうになる一幕でした。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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