ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討 第54回

ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第九期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
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第五節二回戦C卓

▼対局者
Ⓟ渋川難波
Ⓟ中嶋隼也
お知らせ
Ⓟ木原浩一

牌譜はこちら

東1局

役牌ドラ切りのタイミング。を残してツモなら打ならタンピンイーペーコーもあるくっつき1シャンテン。を残してツモにも劣りません。それならドラを引っ張るリスクもあるのでここでを切ります。

東2局

役牌ドラ切りのタイミングその2。既に赤2となれば、ツモも単騎ダマなら良形変化狙いがドラ単騎リーチと比べても悪くないので手広くドラ切り。ツモはアガリにくい単騎リーチ、手変わりしても安くなる単騎ダマよりは、最高でタンピン三色まであるヘッドレス1シャンテンに受ける選択が有力。それも打でタンヤオを追うより、ツモでも良形聴牌になる打がよさそうです。

 

待ちになってもが無く、喰いタンのチーテンには取れなくなりますが567三色があり、よりはが山に残ってそうなので打。三色で満貫以上確定のツモだけでなく、ツモも一旦打ダマとして比較的アガリやすい単騎待ちへの手変わりをみるのが無難とみます。

東4局

待ちだとするとの出が早く、この時点でと持っていたとしても1枚切れにつき打としそうなもの。東家西家の現物として抱えていたとすれば辻褄が合います。は有り得ますが、これくらいならラス目でドラも結構見えているというのもあり悪形リーチドラ1でも十分勝負になりそうです。

南4局

ツモならラス回避ですが出アガリは裏が乗らないとラス確のうえ裏ドラが乗りにくい形。しかし押してきた北家もトップをまくれる手を聴牌しているでしょうからアガる一手。結果は裏3となり望外の2着となりました。

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