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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討  第83回

ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討 第83回

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ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討とは
  • 『ネマタの第九期天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第九期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。

第八節三回戦A卓

▼対局者

タケオしゃん
Ⓢ福地誠
Ⓟ松ヶ瀬隆弥
就活生@川村軍団

牌譜はこちら

東1局0本場

 

ピンズがアタマを作りやすい形なのでアガリやすいのはメンツ固定の打ですが、ポンテンは2900止まり。一方をアタマ固定するとチーテンで高め11600があるので打点を踏まえるとアタマ固定も候補に上がります。

しかし場況的にピンズが高くマンズが安い。打点が下がる可能性は承知のうえで、場に高いピンズでメンツを作りやすいように手厚く持ちたいところでもあります。をポンして1000オールのアガリ。ドラにこだわらなかったのが功を奏しました。

東1局1本場

現物はのみですが、親リーチのドラ無しの1シャンテンでは押しづらいところ。次巡以降安牌が増えなければ打で安牌を水増しします。親はカンチャンをの順で切っているので良形残りの可能性が高いのも降り寄りになる理由です。

しかしドラをツモったうえに、親もドラを切ったのでドラを固められている可能性が薄くなりました。これなら唯一の現物を抜くよりは1シャンテン押しの打がよさそうですが、結果的には裏も1枚乗って18000放銃。ドラをツモりさえしなければ放銃に回ることは無かったでしょうから何とも皮肉なものです。

東1局2本場

くっつきかポンで8000になり、8000テンパイなら悪形でも2600良形より価値が高いのでテンパイを外します。

ソーズが場に高くピンズが安いことを受け、シャンポンよりカンを選び対門から出アガリ。シャンポンに受けていれば下家の満貫アガリが先だった可能性が高いので打点以上に大きなアガリ。東1局から大きなリードを得てこのままトップを守りきることができました。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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