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ネマタの戦術本レビュー第411回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その21」

ネマタの戦術本レビュー第411回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その21」

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 リーチ宣言牌が1928というだけなら悪形率は高くなりません。(『現代麻雀理論』参照) 他の2要素と合わせれば確かにそのケースは増えそうですが、そもそも2要素だけで十分なのでそこまでは考慮する必要性は薄いでしょう。 

 相手が悪形の可能性が高いからといって手がかなり悪いところから押したりはできない(良形のケースを否定できるわけでもない)ですし、序盤で情報が少ないリーチ(悪形待ちの可能性も高い)への対応は第3章テーマ33の内容でも十分なので、良形濃厚と読める強い情報を見逃さないことの方が大事です。

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 現物ではないが両者ともにまずまず通る牌があるならともかく 基本は一方、それも高打点の可能性が高い追っかけに確実に通る牌を切ります(例外は現麻本にも記載)。ただし先制リーチへの放銃も河や点数状況から避けたい場合は、「現物高打点ならダマにする」という読みに賭けて先行リーチの現物を切ることもあるかもしれません。  

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  三色のバランスシートと呼ばれることもある、昔から言われてきた読みの一種です。実戦で効果を発揮することはあまりなさそうですが、今回のように他に比較要素がない選択をする場合は、少しでも有用であるものは利用するように心がけましょう。

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  強力な手変わりがある役アリダマをリーチするかどうかはまだ検証されているものを見ません。安手から加点するメリットは少ないが、うまく高打点になった時は着順上昇が期待できるといった点数状況では自分も用いることがあります。このあたりの優劣は今後の検証課題ですが、手変わりをする前にツモった場合にフリテンリーチが有利になるような手牌、局面であれば、手変わりの種類もそれなりにあるとみなして一旦ダマに受けるという選択肢も押さえておきましょう。

  

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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