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ネマタの戦術本レビュー第408回「ゼロ秒思考の麻雀 著:ZERO その18」

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 麻雀は4人で打つので、人に喜ばれる選択が必ずしも悪手とは限りません。誰ならアガってもらってもよいか、振ってもよいかを考えることは、残り局数が少なくなってからの点数状況判断の要と言ってもよいでしょう。

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 「現麻本」では、オーラストップ目といったアガっても着順上昇が望めないケースでも、先制役無しテンパイは基本リーチとしました。今回のようにダマにしていれば「味方」がアガる可能性が高く、リーチすれば降りられてしまう可能性が高い場合はその例外と言えます。自分の手のアガリ率を最大にするのではなく、あくまで自分にとって都合のよい結果になる可能性を最大にすることが目的であることを忘れないようにしましょう。  

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 手変わり基準についても、テンパイを崩した結果アガリ逃しても味方がアガる、流局するといった可能性が高いなら少ない手変わりを待てますし、手組の段階でより打点重視で進めてよいことになります。これも通常とは打牌選択が大きく変わるケースなので押さえておきたいです。

 競技麻雀の大会が打点重視とされることが多いのは、赤ドラが無い、順位点が低いので素点の価値が高いといった理由だけでなく、トータルの成績を競うというゲームの性質上、「アガられてもよい」味方ができることが多いというのも理由として挙げられそうです。

  

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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