方針はかえるもの
50ページの手牌は先行されたとしても当分は押す手。それなら数巡後には先行テンパイが入りそうなタイミングで安牌と振り替えた方がアガリを目指す上でもよいでしょう。
52ページの手牌からをツモってテンパイした形。有効と言える手変わりはツモくらいなので流石にリーチ。安手でもテンパイならそれだけで牙を持っているようなもの。決してまな板の上の鯉ではありません。
55ページの手牌。チャンタよりはソーズホンイツの方がありそうです。繰り返しますが大事なのは守備意識を持つこと。そうすればできるだけ守備力を上げようとしなくても放銃を避けられるようになりますし、その分安手でもアガリの可能性を残すことでより失点を減らせるようになります。
56ページの手牌。単純にを切っているならの価値が低く、ピンズホンイツはあるのでを残して切りとします。
対戦している場にもよるのでしょうが、1フーロもしていない打ち手がマンズソーズをバラ切りしたからといって、ピンズが切りづらくする効果があるかは疑問です。むしろ山に残ってなさそうと読まれ、染め狙いの他家が手の進まないうちに切るということでピンズが切られやすくなりそうです。
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