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ネマタの戦術本レビュー第1129回「『夢をかなえる麻雀ノート』編 その1 著:神尾亮 監修:朝倉康心」

ネマタの戦術本レビュー第1129回「『夢をかなえる麻雀ノート』編 その1 著:神尾亮 監修:朝倉康心」

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ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるものを取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

Theme1.

 手変わりが少ないドラ1ペンチャン待ち。朝倉プロが指摘されている通り場況が良いとまでは言えませんが、悪くもない以上リーチ。8巡目の時点でもリーチします。

気になるのはこの時点までペンチャンを引っ張っていること、河だけみるとシュンツ1つとリャンメン1つがかぶっています。おそらくペンチャンは最初からあり、を切ったよりはペンチャンを残すという判断だったのでしょうか。しかしこの手はペンチャンを外せばタンヤオがつく手なので、ピンズを切った段階でペンチャン外しがよかったと思われます。テンパイしたところでテンパイを外すのであれば、一手前の段階でペンチャンを外すのをお勧めします。そうすれば自然と「リーチにいくかどうか微妙」な手組が減り、収支も改善されます。

Theme2.

この手牌もテンパイ以前にを切っているのが気になります。もしの代わりにを残していればここで打。ピンズだけでなくツモが良形変化。平和、タンヤオ、イーペーコーがつくので、ドラを切ることになりますが打点もかえって高くなります。

更に言えばが残っていると、1シャンテンの段階であたりを引けばそこでシャンテン戻しの打。タンピンに加え345〜567の三色を追うこともできます。3巡目に打としていますが、これも残した方がよかったのではないでしょうか。

1枚切れを比較的安牌と認識して残すのは簡単です。一方、数牌を残すことによる様々な受けや変化を一度に把握するのは困難です。だからこそ序盤の浮き牌字牌に関しては、字牌を重ねることが手役を追ううえで有利になる場合を除いて先に切ってしまうことをお勧めします。

Theme3.

ツモでマンズ7連形になったところで打でテンパイを外します。を切っているとはいえは非フリテン3メンチャン。はフリテン3メンチャンですが平和高めタンヤオまたは高め一通なので打点も高くなるので、フリテン受けの無い4連形とも遜色ないのではないでしょうか。

親のダブ仕掛けに対しても、河情報が少ないのでテンパイの可能性が低く、必要牌も絞りにくい以上、こちらが極めて手広い1シャンテンなら自分の手牌都合で進めて問題ないとみます。

もしを残していればツモでテンパイ。上家のリーチ宣言牌を一発で捉えて満貫のアガリになっていました。このこと自体は結果論ですが、序盤に安牌を抱えてアガリ率を落とすと後手を引きやすく、結果的に難しい局面が増える一例と言えます。その意味でも、序盤は安牌をあまり意識せず真っ直ぐ手を進めることをお勧めします。

夢をかなえる麻雀ノート

全部で87原則!これをおさえれば麻雀で強くなりたいあなたの夢もかなうかも!?

勝ちきれずにいたプロ雀士が、強くなるために、失敗や成功をすべてつづった麻雀ノート。
誰にも見せるつもりがなかったが、トッププロの濃密な教えを肉付けして大公開。
全ページフルカラーで見やすい!

著者の神尾亮がプロ同士で実戦対局。

1局終わるごとに手牌と裏ドラを開け写真撮影。

トッププロ朝倉康心の教えを肉付けしてノート完成!

リーチをするか、鳴くか、押すかオリるかなど、29のテーマで「失敗→検証→必勝三原則」の構造。
面白さと役立ち度満点です!ぜひこれを読んであなたの麻雀の夢をかなえてください。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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