麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

学生麻雀連盟
ネマタの戦術本レビュー第1155回「『必勝!麻雀実戦対局問題集』編 その3 著:多井隆晴」

ネマタの戦術本レビュー第1155回「『必勝!麻雀実戦対局問題集』編 その3 著:多井隆晴」

CABO求人麻雀BarWatch
ネマタの戦術本レビューとは
  • 『ネマタの戦術本レビュー』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる戦術本レビューです。
  • ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。
  • 第1回から読みたい方は、目次からご覧ください!

当レビューは書籍の内容に関するネマタ氏が当書の回答に異論があるもの、追記事項があるもの、または更に掘り下げたい部分等を取り上げます。姿牌、局面については書籍を購入してご確認下さい。

▼書籍版


▼Kindle版

問題4 接戦でのリーチ判断

ある程度麻雀を打ち慣れていると、「手牌の中でアガリ牌を使っている待ち」に抵抗感を覚える打ち手も少なくありません。松本プロが待ちになってもリーチにせず、枚数が少なくなっているにも関わらずカンでリーチを選んだことからもそのことがうかがえます。

しかし、熟練者の直感以上にリーチが有力であることが研究によって判明したのが麻雀というゲーム。接戦の時はリーチによる加点で順位状況を大きく改善することができるので、東1局でリーチを打つ手ならなおのことリーチがよいと考えて差し支えありません。

個人的にはカンで即リーチを打ちそうです。アガリ牌が残り2枚となるとリーチを打ちづらいですが、5200なら出アガリでもトップ目。場況からは他家に使われにくいので、残り2枚としても、通常の4枚残りカンチャンにアガリ率でやや劣る程度とみます。

練習問題について。基本は手変わりを待つならテンパイを外して最大限手変わりしやすくすることが多いのですが、今回テンパイ外しが得策でないのはそのままアガリになるに加え、イーペーコーの1翻をつけてテンパイを維持できるツモもあるため。テンパイ維持側にのみ残る手変わりがある場合は注意が必要です。

ただ、打点上昇の手変わりが5種(うち2種は良形変化)程度となるとこれでも即リーチが有力なところ。今回はトップ目かつ残り1枚なので個人的にもダマにしたいところではありますが、多少待ちが悪いという程度なら大概はリーチした方がよいということを押さえておきましょう。

必勝!麻雀実践対局問題集

もうこれで迷わない!

最速最強と言われるプロ多井隆晴が、実際にあった30の対局場面をもとに明かす麻雀の絶対正解!これで絶対に強くなる!
全ページフルカラーでMリーグ実戦譜を再現!

▼目次項目の一部はこちら!
端っこ待ちならツモ切りリーチ!
アガりづらい8000よりアガりやすい5200
手詰まりたくないなら配牌オリ
親のリーチは魔法の言葉
大きく負けてる親番では焦らず大物手
地獄単騎はアガれる
赤牌を鳴かせることが得になる場面もある
カンチャン待ちリーチをシステム化するな

購入はこちら

▼書籍版


▼Kindle版

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

新着記事

Return Top