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第205回 ネマタの麻雀徒然草

第205回 ネマタの麻雀徒然草

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ネマタの麻雀徒然草とは
  • 『ネマタの麻雀徒然草』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによる「麻雀に関する話題を徒然なるままに書き連ねていく」コラムです。
  • 第1回はコチラ

順子、刻子、槓子の総称、メンツは本来面子ではなく、「門子」と書くのが正式であることは第203回で取り上げましたが、1手で順子を作る「ターツ」も、「塔子」ではなく、「搭子」と書くのが正式です。「門子」と異なり、こちらは「搭子」と表記されることが多いですが、「塔子」表記もよく見ます。

何故「搭子」と表記するのかといえば、「搭」には「組み合わせ」という意味があるためです。「塔」では細長い建物の意味になってしまいます。しかし、「搭」という漢字は日本ではあまり使われず、ターツを完成前の建物に見立ててもさほど違和感がないことから、「塔子」という表記が一般化したのかもしれません。

「搭子」に該当するのは、「両門」「嵌張」「辺張」の3種類に限り、「対子」や、搭子の組み合わせである「両嵌張」等は搭子には含まれませんが、メンツの1手前の形を総称する言葉があった方が麻雀戦術を記すうえで何かと便利です。現在では、「ブロック」という呼び方がだいぶ定着したように思います。(但し、ブロック自体は完成メンツも含む)。

しかし、「ブロック」だけ英語というのもやや違和感を覚えるので、個人的には、(完成メンツや、浮き牌ではないことを断ったうえで)「メンツ候補」と呼ぶのがやはりしっくりくるような気がします。戦術本レビューではその本の表記に合わせますが、今後戦術記事を書く際には再度、「メンツ候補」表記に戻し、必要があれば第193回で取り上げたような数字の並びで表記する形で進めていこうと思います。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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